最後までお読みいただきありがとうございます。
美しい暮らしの空間アドバイザー
福岡県築上町在住 大石千秋です
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この度の能登半島地震により
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
年末に次男、年明けに長男家族が帰省してきました。
12月に夫と一緒に仕事をしている工務店の移転があり
引越しに手続きにと慌ただしくしていて、家の事は後回しで
やっと時間が取れた年明けに掃除をしていたのですが
地震のニュースに、これまでの大きな震災が思い出され
被害が出ていないことを祈っていました。
2016年の熊本地震の時は、九州の広い範囲で揺れがありました。
私の住む地域は離れていたのですが、
それまで経験した中で一番の揺れでした。
被害はありませんでしたが、それでも短い期間の中で、
時々ある小さな余震を感じるたびに落ち着かない日々でした。
大分県でお片付けに伺ったお家でも
あの地震の時に入ったヒビです。
と、天井に入ったヒビを見たことや、
お話を聞くこともありました。
またZoom相談のお宅では、地震を経験したので
地震の時に扉が開かなくならないように
高い家具は入口付近には
絶対に置かないようにしています。
と言われる方もいらっしゃいました。
経験したことのない大きな地震の映像に胸が痛み
同じ思いをしたことがないけれど…
想像だけで現実は何もわかってないけれど…
それでも、お片付けの仕事をしていて
お伝えできる事は、家の中を片付けておくことは
けがや危険なことを防げることがあるということです。
安東流お片付けは、おうち丸ごと片付けます。
リビングだけ、一部屋だけ…ではダメなんです。
しまう収納でお掃除がしやすく見た目スッキリ!
というだけではなく…
『安全』という事をとても重視されています。
その中の一つが
キッチンのレンジフードに吊り下げないことです。
地震だけではなく、普段の生活でも危険です!
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住む家があることに感謝です。と書かれていて…
その内容に、胸が締め付けられる思いで読ませていただきました。
そして
『せめて…今できる事や準備できることはしておきたいです。』
という言葉に、いても立ってもいられなくて
時間を見つけては、家の中の見直しをしています。
そして、帰省していた息子たちにも、
防災グッズの確認や片付けについても話しました。
家の中は、毎日生活していると『いつもの光景』になってしまうので
写真を撮って客観的に見ると気付くことがあります。
キッチンの吊戸棚など高い位置に重いものを置いていませんか?
床に物を置いて、いざというときに
つまずくことになりそうなものはないですか?
安全かどうかという視点で、家の中を見てみませんか?
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