春の安曇野は素敵がいっぱいですが
しいて言うと、
昨日ご紹介した「常念道祖神の桜」と「 拾ヶ堰」が好き です。
今日は「 拾ヶ堰 」です
曇りの夕方でしたので
中央の常念岳はシルエットになっています。
青空に映える光景はそれは爽やかなんです。
今日は 拾ヶ堰 を紹介します。
開削依頼200年を超える 拾ヶ堰 は疎水百選に選定された
美しい農業用水路です。
もともと安曇野は扇状地
だから 昔から扇央部は地下水が低く
水田はわずかで原野でした。
そこで江戸時代後半に15kmの 堰 を苦難を乗り越えて
3か月で完成させ、
荒れ地は美田に変わり、
食料の生産性は豊かになって
生活は向上したのだそうです。
今の 拾ヶ堰 は
国営・県営の改修事業で今のような形に・・・
憩いの場として、
今の 拾ヶ堰 って
わたし的には あたりを悠々と流れている印象です。
水は高いところから低いところに流れる・・・?
そんな常識は関係ないって感じですね!!
平たく横に流れる「横 堰」スタイルです。
農業用水を確保するために川と川の間を繋ぐ 堰
これには高低差は流れには関係ないって感じです。
ナビで行く時には
「 拾ヶ堰 じてんしゃひろば」と入力してください。
ちょっと天気がいいとこんな感じです!