蘇州の刺傷事件で意識不明の重症でICUで治療を受けていらっしゃった、バスアイがお亡くなりになられました。
日本人の子ども達をご自身の身を呈して守ってくださったバスアイに、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
あってはならないことが、起きてしまいました。
両国間が仲良くなれば、このような問題は起こらないのですが、世界を見ても近隣の国家同士は、なかなかそのような平和な関係になっていないのが現実です。
亡くなられたバスアイのご家族のお気持ちを考えると、私も心が苦しくなります。
ほとんどの駐在員日本人家族は、海外旅行保険や駐在保険等の損害保険に加入して、この地で生活していますが、多分バスアイは、そのようなしっかりした保険に加入してはいないと想像致します。
是非、寄付や日本側の金銭の援助がバスアイのご家族へなされることを希望します。