浦東地区、東和公寓教室再開決定! | 日本習字教育財団 上海支部

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上海で活動を始めて11年目の日本式書道教室のブログです。
お知らせ、教室の様子、上海の教育事情、子ども達を取り巻く環境、書道史豆知識などについて書く予定です。

今週火曜日27日に、約3年5カ月振りに東和公寓で体験教室がを開くことが出来た。

幼児から中学2年生まで、熱心な生徒さん達が参加してくださった。

 

参加者全員から入会希望をいただき、7月4日から東和公寓教室での再開講が始まる。

 

 

Dream come true.

私の人生は、この連続。

 

1987年、東京で(当時カルチャースクールのナンバーワンだった)NHK文化センターの専属講師になりたいと願った私は、コネも紹介者も無しで所長と面接、翌日合格の知らせを受けその後16年間看板講師として活躍。

 

2003年、中国の大学の派遣講師になりたいと願った私は、当時中国の大学へ講師派遣を行っていた日中技能者交流センターへ願書締切日に大慌てで履歴書と願書を提出に駆け込んだ。たまたまいらっしゃった槙枝元文理事長(ミスター日教組)が、私の志望動機と熱意に感銘して特別に面接を行ってくださって合格を得た。

 

2004年、青島で中国生活が始まった時に願ったことは、当時繁栄していた上海で自分の教室を持つことだった。

2012年、その希望が叶った。

 

2020年、日本でのコロナ避難から上海へ戻り、もう一度東和公寓で教室を再開したいと願ったが、2021年・2022年と物事は動かなかった。

しかし、2023年東和公寓教室がいよいよ再開する。

 

”願えば叶う”というか、叶うまでトライする。

叶うまであきらめない。

叶うようにひたすら努力する。

 

次の私の夢は、学習障害・発達障害・グレーゾーンの子ども達を支援するためのカウンセラーの資格を取得することだ。

間もなく私は63歳。

まだまだやりたいことは尽きない。

まだまだボケてはいられない。(笑)