上海へ戻る為・・・・ | 日本習字教育財団 上海支部

日本習字教育財団 上海支部

上海で活動を始めて11年目の日本式書道教室のブログです。
お知らせ、教室の様子、上海の教育事情、子ども達を取り巻く環境、書道史豆知識などについて書く予定です。

前回のアップから少し時間が過ぎました。

 

コロナ以来、上海へ戻れず、現在、当教室の再開を目指して招聘状を申請しています。

いつになるかはわかりませんが、忍耐強く待っているところです。

チケットは10月1日を既に予約済みなので、何とかその日までに招聘状が発行されることを祈る毎日です。

 

チャーター便も出始め、帯同家族も戻り始めているようですね。

 

日本の罹患者が増えているので、入国緩和の交渉も易しくないとは思いますが、

上海へ戻りたい方達皆さますべての希望が、叶う事を願うばかりです。

 

少し前に、浦東の東和公寓の賃貸契約の形態が終了し、そこに住んでいる方達が引越しを余儀なくされている事を聞きました。

コロナで日本に帰って来ている東和公寓在住のご家族の方にしてみると、ご不安な事も多い事と思われます。

東和公寓には、当教室も開講していましたので、大変残念に感じています。

しかし、数年前からこちらの公寓の分譲についての噂は、いつも耳にしていましたので、「やはり・・・」という感があります。

 

また、長年活動されていたkumi先生の幼児教室も、閉鎖になったということも聞きました。

更に、古北の公文教室も経営難の為、閉鎖になったということです。

 

今後、コロナ以降、上海へのViza取得が難しくなることが予想されますし、

日本との往来がコロナ以前のように容易でなくなるので、上海での在留が難しくなることから、

様々な習い事に関しても、資格を持って開講出来る教室も減っていくことが予想されます・・・・。

 

当教室は、今後も上海での教室開講に尽力して参りますので、今しばらく再開出来る日をお待ちくださいませ。

 

生徒の皆様とご家族の皆様、健康に気を付けて健やかにお過ごし下さいませ。