『竜とそばかすの姫』を見てきました! | 若返り生活コーディネーター

若返り生活コーディネーター

私の視点で見えていることを書いています。

昨日、『竜とそばかすの姫』を見てきました。

 

とても感動的だったので、まだの方はぜひ!

 

現実というのは思考によって生み出される幻想の世界ではあるけれど、そこには物質化されていないエネルギー状態の要素も絡み合っています。

 

私たちは今までは物質化された目に見える部分を現実と感じ、そこにより多くの意識を向けてきました。

 

『竜とそばかすの姫』という映画の中では逆に、エネルギー側にフォーカスしたようなゲーム(仮想現実)の世界が美しい映像で描かれ、現実と重なり合ってストーリーが展開していきます。

 

ゲームの世界の中では主人公すずの本質や潜在意識、潜在能力がクローズアップされ、ベルというい歌姫として輝きを放ちます。

 

そんなベルは竜という登場人物により、現実のすずが抱える問題と向き合うことになります。

 

やがて彼女は自分の中に母親と同じ思いがあることに気付き、過去の傷を癒し、仮想世界の中で現実のありのままの自分を表現することを選択したのです。

 

内面の深い部分と向き合うことの大切さ、思考の殻を打ち砕く勇気、真実を生きることの価値、周りを取り囲む人たちの温かさ・・・

私たちが新しい価値観を持って、本当の自分を生きる時代に立っていることを実感する映画でした。

 

感動ポイントはいくつもあるのですが、素の自分になって歌うすずがどんどんと神々しくなっていくシーンは圧巻でした。

 

余談ですが、竜が正義と闘って天井にぶつかり、その部分が砕けて水が大量に流れ出てくるのですが、これがフラットアースを仄めかしているようで、ここも私にとっては感動シーンでした。

 

 

 

「竜とそばかすの姫」公式サイト (ryu-to-sobakasu-no-hime.jp)