「アダムの肋骨」終焉!! | キレイゴト。でもキレイは綺麗!

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都内で、演劇を中心に活動している表現団体「キレイゴト。」のブログです。

  


北岡ゆたです。
ご挨拶が遅くなりました!





劇団肋骨蜜柑同好会第6回公演
アダムの肋骨」
が終演しました!!




1週間弱、経ったんですね~。
いやぁ1ヶ月半くらい経った感覚です(苦笑)
まだ1週間ほど前のできごととは…σ(^_^;)




最初に劇団肋骨蜜柑同好会さんからお声をかけていただいたときは
『まさか、私が?いやいやなにかの間違いだろ…(;゚∀゚)=3だってあの劇団肋骨蜜柑同好会に出られるなんて…いやいやいや手違いだそうだそうに決まってる…(^_^;)え、でもまさか…えほんとに…( ゚Д゚)?』


なんて思っていましたが、フジタさんにお聞きしたところ間違っていませんでした。
手違いじゃなくてよかったです!






そして憧れだったあの
王子小劇場
に立たせていただきました!

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私が立てるなんて思っていませんでした!
小屋入りしてからは
私王子小劇場に立ってる!すごい!
と興奮状態でした。笑




えーっと
何を書けばいいのでしょう。←




あ、じゃあ裏話(?)をちょっとだけ!








裏話その1  メモ

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私はトミヤマ(兎耳山)の役で、メモをいっぱいとっていました。



メモを走り書きしていてみんなから

「腱鞘炎にならない(´・ω・`)?」

と聞かれましたが、幸い腱鞘炎にはなりませんでした。笑

私はできるだけみなさんの発言した言葉を一言一句書こうと試みていました。
早いやりとりでは書ききれませんが、ヨウダ(羊田)さんのときはゆっくり喋ってくれるから書ききれたり!



メモも稽古後半からはメモを見ながらじゃなくても
相手を見ながらだったり
空を見ながらだったり
の余裕が出てきました。


普段も結構メモを取るので、メモ魔自体は苦じゃありませんでした。






台本が出来上がる前
とあるエチュードをやったのですが
そのときもまたメモを取る役割をしていました。笑


そのエチュードは起承転結がはっきりしていて、さらに女達のファイトもあり
本当にエチュードなのか?というくらい高精度なものでした。笑
アダムの肋骨の土台はここからきてるのかなーとも思ったり…。



脱線してしまいましたが
座組の中では一番のメモ魔であることはちょっとした誇りです!









裏話その2 おいしい稽古場


観てくださった方々はお分かりだと思いますが、観ていてもすごく疲れる物語だったと思います。笑

やっている方も体力を消耗します。
座って喋ってるだけなのになぜかどっと消耗するんですよね。不思議。

そのため、稽古場のテーブルの上にはいつも各自の飲み物が置いてありました。


そして、おやつも。笑


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え、おやつ?!
まだ台本ができあがる前、
「食べ物があったほうが、場の雰囲気が和らぐ」
ということでおやつを使ったエチュードを何回かやっていました。笑

台本ができあがってもなぜかテーブルの上にはお菓子がたくさん置いてあり、ちょっとした休憩時にみんなでパクパク食べていました。



グミやじゃがりこなどが人気でした!



スタジオ稽古になってからおやつはケータリングに置かれるようになりましたが、休憩中にちょこちょこ何かつまむのは変わらずでした。
糖分の摂取とエネルギーチャージは大事ですよね。
もちろんオンオフはしっかりしていましたよ!





裏話その3 座組



女達のキャットファイトが繰り広げられる中でギクシャクしたりしないの…?
しかも女ばっかだし…



みたいに思う方もいるかもしれませんが、稽古場や楽屋では穏和でマイペースな空気が流れていました。


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LINEのゲームをしたり、お菓子を食べてお喋りしたり、アプリで遊んだり、横手さんやフジタさんに絡みに行ったり、タバコを吸いに行ったり。


あたしはクソコラ作ったりしていました。笑




時には作品のことを悩んだり、考えたり、フジタさんに聞きに行ったり、演出を交えてみんなで意見を出し合ったり…
メリハリがあるとても素敵な座組でした。


そんな方々と一緒だったからあの空気感が作れて、共有できたのではないかと思います。

そして何よりこの本を書いてくださったフジタさんに感謝感謝です。
「アダムの肋骨」をこのメンバーでできたことは私の中で大きなことでした。




はい、そんなわけで色々脱線しましたが
憧れの舞台
憧れの劇団
素敵なキャスト、スタッフの皆さん
そして
それを応援し、観に来てくださった皆様
に大きな拍手を!!!!



本当に本当にありがとうございました!




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