5m越えのモアイが15体並ぶ
迫力ある遺跡
イースター島最大の
遺跡と言われるアフトンガリキ
ここは日本にとても所縁のある
遺跡でもあります
実は1960年にあった
チリ沖大地震津波で祭壇も
モアイも押し流されてしまいました
日本のTV番組世界ふしぎ発見!
で
イースター島特集を放映した際に
倒れたモアイはクレーン車じゃないと
もとに戻せないが島には
クレーン車がないという話を
クレーンの会社「タダノ」の
社員がTVで観ていてうちの会社のクレーン車で
と思いモアイ修復プロジェクトが
始まったそう
ただTV を観ているときには
分からなかった問題が
実はイースター島には
クレーン車が乗るような
大型の舟を付ける港がない
島内にある唯一の
ビーチの一部を埋め立て
クレーン車を島内に搬入したそう
搬入した後はまた埋め立てを
もとに戻してとクレーン車を
搬入するだけでも大変な
プロジェクトだった模様
7年という歳月をかけて
修復された15体のモアイたち
ガイドさんからこの話を聞いた時に
「タダノ」 と言う会社はもちろん
すごいぞ日本
と日本人であることを
誇りに思いました
そしてここに来たらお約束
16体目のモアイに就任
最後にここアフトンガリキ
は
ほんとに日本と所縁のある
遺跡でもう1体 のモアイがあるのてすが
コラチのモアイは大阪万博で
日本に来日したことがあるモアイ
ここはぜひとも
訪れておきたい遺跡ですネ
次の記事は
モアイとは少し離れ テピトオテヘヌア
(地球のへそ)をご紹介