宿泊ホテルに荷物を預け、出かけたのはコチラ
ナリサワ/NARISAWA:℡03-5785-0799
東京都港区南青山2-6-15
営業時間:ランチ12:00~13:30 ディナー18:30~21:00
定休日:日曜日・月曜不定休
カード可(VISA、JCB、AMEX)
もちろん、事前に電話予約
運が良いことに、この日のランチ予約、
最後の一組でした
店内はスッキリ、モダンな雰囲気
お客さまに外国の方がチラホラ
じつは“アジアのベストレストラン50”で
2012年、2013年と1位を獲得されたお店
ミシュランでも二つ星を獲得されてます
お昼なので「シャテルドン」で乾杯
炭酸水界のドンペリは泡がきめ細かく美味しい
お料理は“森とともに生きる”がテーマ
早速、アミューズにそれらしいものが運ばれてきました
「森のエッセンス・里山の風景」
切り株に入った「檜の水」を最初にいただき
この苔に見立てたものをいただきます
じつは、この苔のしたに豆乳を発行させたペーストが
うまく隠されており豆乳のペーストと一緒にいただきます
美味しいというよりは新しい
という感じのお料理
「炭」
キレイに焦げた天ぷらではありません
イカスミを混ぜた玉葱のフリットです
イカスミが混ぜてあるので普通のフリットより濃厚に感じました
「ウニ・ホワイトアスパラ・フルーツトマト」
滑らかにしたホワイトアスパラガスのしたに
雲丹とフルーツトマト
上にじゅんさいがのったもの
(写真が行方不明)
「‘森のパン2010’」
実は、コチラ
アミューズよりも先に出て来たんです
アミューズ???
どうやって食べるのかしら???
と思っていたら、こちらパン生地でした
他のお料理を食べている間にジワジワと発酵
テーブル席に石焼鍋をもって来られ
栗の木の粉をふりかけて12分、石焼きです
食べているテーブルの横でパンが焼けていてるなんて
とっても斬新
見た目はイマイチですが
とってもモッチモチで美味しかったです
パンに合わせてバター登場
「黒トリュフを周りにつけたバター」
ほんとに見た目、苔みたい
このバターに合わせて食べるのは「よもぎパン」
スゴいアトラクションが始まりました
「‘灰2009’海岸の風景」
漁師が連れた烏賊をすぐに浜焼きにし
烏賊から煙が出ている風景をイメージとのこと
煙の代わりに出ているのはパプリカを
炭化させて液体窒素と混ぜたものを上にかけると
ドライアイスとなり煙がふわっ
煙がでなくなってから、ゆっくりいただきました
烏賊の火のとおり加減がちょうどよい
ソースはパプリカ
「祇園祭り」
賀茂ナスにトマトゼリーをのせたもの
小花がちらしてあり、華やかな1品
「活ラングスティーヌ・菜園」
海老はサッと火を通してあり、絶妙な食感
海老がとても美味しかったです
「フランスパン:メイプル風味」
優しい甘味を感じるパン
「花悠仔豚・ウド・ふき」
千葉県産カシュー仔豚
少し臭みを感じました
「金目鯛・グリーンアスパラ・インカのめざめ」
備長炭でじっくり焼いた金目
ケイパーとクルミのソース
インカのめざめ、お芋なんですけどとても甘味がある美味しいお芋
「‘炭2009’近江牛」
最初、テーブルに出てきたとき、古めかしい木が
出て来たのかと
実は、牛肉を下仁田ネギのパウダーで包んだもの
カットするとちゃんとお肉です
ただ、このパウダーか口に残る感じがするんですよね
口直しに「日本酒のソルベ」をお食べくたさいとのこと
液体窒素で固めた日本酒
SWEETSは「ソルティドッグ」
ちゃんとアルコールも入ってるの
とても美味しいソルティドッグでした
「ピニャコ酒」
とっても派手なSWEETS
マンゴーとゲットーの葉のゼリーにライムが散らしてあります
あと酒粕も入ってると言われていたと思います
「プティフール」
女子かとっても喜びそうなワゴンで登場
好きなものをどれだけチョイスしても良いそう
目移りしてしまいます
カヌレがカリカリで美味しかったです
とってもかわいい1口サイズの「グラデーションマカロン」
ワインのおともに
ちょうど好さそう
コチラのお店は化学的を取り入れた
目で見て楽しませる、驚かせる面白いお料理でした
使用している食器の感じや雰囲気などが
大阪の三ツ星レストランに似ている
印象を受けました
『ナリサワ』さん、パフォーマンスに驚きや新しさを感じました
こんな斬新なお料理があるんた
と衝撃を受けたお店となりました