中学、我が家はだいぶ先ですが。

情報あつめ・整理の為、こちらのトピック、不定期に記録していく予定です。

 

【公立中高一貫校って?】

最近はやりのようです。
あと、私学とくらべて経済的な負担が小さい、という大きなメリットもありますが、

それで入学先を中高一貫に絞る家庭は少ないような気がする(想像)。

どちらかというと、学校の教育レベルが判断材料になってるのだと思う。

 

 

【適性検査で受験できる学校は?】

こちらの県内の公立では2校あり、併願が可能だけど、通学圏内は1校のみ。

私立では、入学偏差値がやさしめ、低競争率の多数の学校が適性試験枠を設けている。

この傾向は、首都圏と同じ。

 

 

県内の適性検査で入学可能な私学は、

教育プログラムの内容、卒業後進路という点でみると、

学区の評判イマイチな近所の公立中と大差ない。

 

 

【適性検査にはどんな能力が必要?】

適性検査型と、従来の私立型の入試の違いについて、こんな見方も紹介されている。

 

 ・適性検査型 → 秀才・バランス型が強い(基礎を大事に、コツコツつみかさね)

 ・私立型 → 天才が強い(基礎は当然、応用を解く力)

 

あえてザックリ言うと、という感じでしょうか。

 

他の方のブログで、思考力や文章表現力が求められるのは、適性検査に限らない、的な話も。たしかに!

 

私立型でも、思考力は必要。

逆に、適性検査でも、私立型の学習塾指導でゴリゴリ勉強していくのが、プラスになるか?

適性検査とはいえ、基礎だけでなく、応用力があるにこしたことはない。

私立型の入試に全然通用しない、というのでは、そもそも力不足で、

中学での勉強についていけない気がする。

机に向かって一生懸命勉強する、それを継続する、最低限この力は必要だから。

 

だから、中学受験を私学型にするにしても公立型にするにしても、

少なくとも低学年時にやっとくべき学びの内容に違いはなさそう。

 

 

【適性検査の突破には何をしたらいい?】

適性検査は、「頑張った分だけ点数に反映される」試験ではない。

のるか、そるか、当日の博打要素が大きい。

十分に勉強したとしても、最後は縁。

だから併願は必須。

 

↓現実は厳しい…中受が早熟性と学習量の兼備を要する、という思い切った視点も興味深い。

 

 

私学は、まだまだ適性検査の導入におよび腰で、人気の学校で適性検査をやっているところはまずない。

なんでやらないのか、と思うけど、数年で状況が変わるとは思えないから、

「私学型」受験での併願が必須。

 

よって、以下の2つを両方やる必要がある。

 ①適性検査への適性を高める勉強

 ②私学型の詰め込み&応用対策としての演習トレーニング

 

適性検査には、5、6年次の詰め込みではなく、もっと長いスパンでの基礎学習がものをいう。

読書習慣をはじめとした、本人のライフスタイルが重要。

 

 
そのようなライフスタイルさえ身についていれば、あとは②私学型の詰め込み&応用でも、
①の力もおのずと伸びてきそう。
 
ということで、
低学年時からのライフスタイル
探求、調査、考察、議論、数的思考、好奇心など
の確立が勝敗を分けるポイントか。
長期プロジェクトだ。
しかも親の子の知的活動への関わり方がものをいう。
 
 

【そもそも適性検査は子ども/社会にとってどうなの?】

適性検査という新しいタイプの入試、

いいことなら歓迎、悪いことなら廃止すべき。

 

↓非常にわかりやすく、そのへんの状況を概説されている。

 

適性検査を課していることは、公立だからそうせざるを得ない、というだけでなくて、

こんにちの人材育成のニーズからも悪いことではなさそう。

 

現状では、私学は、少子化における生徒募集の打開策として、適性検査を入試型式に採用している。

大学進学実績が高い私学では、従来通りの選考方法で、適性検査を導入する気配は感じられない。

ただし、大学入試制度が大きく変わり始め、高校入試にも変化が起きているので、

中学入試に影響が出ないとも限らない。

 

同ブログより、私学型入試についても、なるほどと、考えされられることが多いです。

 

 

 

2025.2.5追記

【適性検査の合格ボーダー】

合格ボーダー・配点・採点基準ともに非公表のようだ。

試験問題のレベルや傾向を一定に再現できない為、ボーダーの調整が必要なのだろう。

ボーダーが変動する場合、公表はかえって混乱を生じる可能性があり、非公表も不思議ではない。

 

こちらは受験体験者の方の記事。体感は50~60%といったところ。

 

 

【問題の質・レベル】

適性検査の評価観点は、教科別ではなく、基礎となる「6つの力」

https://center-moshi.jp/kouritsu/taisaku/pdf/seisekihyo.pdf

 

公表されている問題例(日能研/NTSの模試サイト)

 

低難易度型

 

大人ならだれでも答えられそうな問題であり、

このレベルでは、求められるのは、「学習量」よりかは、「早熟度」といえる。

文章を読む力があれば、それほど解答に迷わない。

 

 

高難易度型

 

都立の中でも老舗の小石川。

 

まず文章・資料の量↑

小説、新聞、科学資料など、文章・資料に日常的に触れ、議論していることが必要か。

 

次に、「どう解こうか」、という問題解決能力(作戦立案)が求められる

この点、私学型の算数試験と同じ。

算数の応用問題の鍛錬は、適性検査に向けても、けっこう意味あるように思う。

 

 

【公立コースと私学コースの学習成長曲線】

ここからは持論(経験ゼロです)

 

公立を目指すのか、私学を目指すのかで、

高学年での学習方針が違ってくる。

 

公立なら読書・探求活動・スポーツなどを、高学年でも引き続き継続した方が良い?

私学なら、学年が上がるにつれて、塾と家庭での問題演習に、より大きなウェイトをかける。

 

グラフにすると、こんな感じだろうか。

私学対策コースでも、

上位層は、公立をクリアするだけの基礎力を持ち合わせていそう。

 

逆に公立対策コースだけだと、私立難関の競争には勝てないと思うが、

基礎力で私学コース上位層をしのぐかもしれない。

特に面接や作文などで、引き出しが多くなる。

 

いずれにせよ、低学年時の基礎力の成長(習慣づけ)の成長は大事か。