前記事からの続き。

その後も、まだ色々考えていますニコニコアセアセ

 

1号6歳、この春から小学1年になります。

そこで悩んでいるのが、英語の低学年時教育

この時期からの英語教育、ありますよね。

 

推進派

「発音は3歳までに!」

「小学校でも教科化されてて、おうち英語なしじゃついていけない」

「グローバル教育」

「小学校で英検とらせて内申かせぐ」

 

否定派

「これ以上、教育費まわす余裕なんかない」

「時間を他のことにむけるべき」

「日本語もままならないのに、英語なんて混乱するだけ」

「親の関与が大きすぎて、時間がとれない」

 

などなど。

どちらが正しい・間違ってるの解はないと思いますが、

「我が家はどうしようか?」これは決めておきたいと思います。

 

 

【小学校卒業までにできたらいいな 英語編】

・英検4級とれたらいいな

・日常英会話できたらいいな

・国際交流できたらいいな

・お金は30万円以内ですんだらいいな

 

実は中受も考えており、地域的に(かつ経済的に)、地元の公立中高一貫校の一択。

そのための塾代も今から貯めなきゃだし、とにかく英語にお金はかけたくない!

 

 

低学年時英語教育につっこめる軍資金

ズバリ、30万円

年間、ではなく、6年トータルで。

塾通い、習い事、運動で200万円かかるのが相場。

我が家での英語の位置づけはプラスα的なもので、

バランス的に30万円くらいにおさえときたい。

子ども英語の軍資金の相場は100万円なので、

主流とちょっと違う攻め方が必要になります。

 

 

投資額の相場と、お手本メソッド

 

以下を参照。3ケースが例示されていて、大変説得力があります。

 

 

まず英会話教室を中心とした王道メソッド。

プロが教えるので、成果は確実に期待できますよね。

相場は、コミコミで1〜1.5万円/月。

紹介事例では計100万円(7年分)の投資額。

それで英検4級合格までみごと到達。

高価なプログラムだと、より短い期間(1年~4年生の4年間)でいける。

投資額100万円、というのは変わりないようです。

 

我が家に、英語だけに100万円かけるのは不可能!

英会話教室以外の、より安い方法をとらなくちゃいけません。

 

上記のブログ筆者さんの方法だと、投資額53万円(8年)、

中古DWEで幼児期に下準備しといてからの、

「親子英語サークル」(6年)

そこに英会話教室とか、オンライン英会話を単発で入れる。

これは非常に強いメソッドと感じます。

なにせ、生のコミュニケーション(サークル活動)が中心ですからね。

親の、「熱意」「創意工夫」「楽しむ姿勢」「子との連帯感」などなど、

親の力を感じます。

 

うちも、これをやろう!

といきたいところですが、田舎のせいか、

周りにそのようなサークルがありません。

社会人、大学生、高齢者のサークルはあるんですけどね。

子どもの英語教育というと、どのご家庭も、

英会話教室に行かせるもの、という感じ。

ここは、我が家での代替手段を考える必要があります。

 

 

オンライン英会話Kiminiを導入するには

 

学研が主催するオンライン英会話Kiminiは、

自身の英検対策の為に利用したことがあり、

講師のレベルもコンテンツも◎です。

小学生のオンライン英会話として最も定評があり、

これを使えば軍資金30万円におさまりそうです。

 

ただし、難しい点はなんといっても、

 

子どものオンライン英会話はつづかない

 

ということ。

続きさえすれば、

2年で十分英検に合格するし、日常会話もできるようになるコンテンツです。

 

継続を成功させるためには、なぜ続かないのか、その事由をクリアする必要があります。

 

 

続かない理由、もうこの一言に尽きるのではないでしょうか。

 

子供が精神的に幼い

 

オンライン英会話が継続できる年齢まで待つ、それしか方策はないと思います。

それはズバリ2年生か3年生。

ネットにあがっている体験談を見ると、

「つづかなかった~」は幼稚園や1年生に多く、

3年生以上ではあまりない。

実際、Kimini英会話も3年生以上を対象としています。

 

なので、1年生のうちは、オンライン英会話は危険かな、なんて思ってます。

やって英語嫌いになられたら、それが一番残念ですもんね。

さいしょの1年間は、親のがんばり100%で

「Welcome to English world!」的なお遊びゲームを演出。

とにかく子どもに英語は楽しいものだと錯覚させ、

怪しくなったら、お菓子でも、ポケモンでも、何でも与えてごまかす。

「勉強」の気配をさとられないよう、徹底して遊びにカムフラージュ。

 

これを基本戦略にして1年かけて英語下地を作っておき、

その「楽しい」状態のまま、

2年生でKimini英会話にバトンタッチできたら、たぶん勝利!

あとはきっと自走するに違いない。

 

 

1年生での英語下地づくりはどうする?

1年間かけてやる下地づくり、

その目指すポイントは、

 

①超基本フレーズを身につける

②英語を身に付けることの意味を感じる

③英語学習が楽しい、と感じる

 

また、やっちゃいけないことは、

 

1⃣勉強の気配を感づかれる

2⃣義務化する

3⃣叱る・怒る(その瞬間、英語は苦行になる)

4⃣親がノルマ意識を持ってしまい、ムキになる

5⃣無理な継続や習慣化

 

これを基本姿勢にやっていこうと思います。

要は、どんな手をつかってでも「もういや!」を避けること。

 

ポイント①はどんな教材でもいけると思うので、

national geographicの幼児向け英語リーダー

このあたりが丁度良いでしょうか??

講師は自分ではなく、妻にお願いしました。

自分の方が多少英語を話せるけど、肝心なのは、子どもが楽しいと思えるかどうか。

その点、妻の方が圧倒的に能力が高い。

相手は英語知識ゼロの子ども、

教える方は、英語の能力より、楽しませる力の方がよっぽど重要ではないか、

と思います。

 

ポイント②と③は、教材とは違うアプローチが必要。

これには、

 

英語であそべる友達をつくる!

 

それが効果大。

でも、心配なのは、我が家の子ども、現時点で英語学習ゼロなので、

英語コミュニティだとかなり気後れするだろう点。

バイリンガルの子がいると、フォローしてくれるけど…

本人の様子を見つつ、もし逆効果なら、いったん交流はひかえた方が良いかも。

 

それと出費。

遊ぶのって、それなりにお金がかかる。

一緒に動物園行ったり、キャンプしたり、バーベキューしたり、

おうちでポッドラックしたり、、、

正直、英会話教室よりも、交際費の方がかさみますね。

でも、「モチベーション」は何より大事なことなので、

ここはケチるわけにはいかず、出費を計上します。

 

 

1年生~4年生 英語学習プラン

 

<1年生>

おうち英語

教材:Welcome to our world (pre A1 level, National Geographic)

講師 妻(英語苦手、モノマネ得意なパフォーマー気質)

なるべく毎日 ~10分

学校から帰ったらまず宿題、そのあとが良さそう。

お菓子ありの「ハッピーアワー」として実施するとか?

勉強の気配を完全に消すよう工夫。

教材費 3,000円/月

 

アメリカ人家庭やバイリンガルキッズとの交流

月1程度

交際費5,000円/月

 

年間 計96,000円

 

 

<2年生>

オンラインKimini英会話 平日コース3,400円/月: 

週2~3(ちょっと勿体ないが)

小学生1コース, 38 lessons  (終了まで5ヶ月)

小学生2コース, 47 lessons  (終了まで6ヶ月)

年間40,800円

 

アメリカ人家庭やバイリンガルキッズとの交流

月1程度

交際費5,000円/月

 

年間 計100,800円

 

 

<3年生>

オンラインKimini英会話 平日コース3,400円/月: 

週2~3
小学生3コース, 41 lessons (終了まで5ヶ月)
小学生4コース, 40 lessons (終了まで5ヶ月)
年間40,800円

 

アメリカ人家庭やバイリンガルキッズとの交流

月1程度

交際費5,000円/月

 

年間 計100,800円

 

 

<4年生>

オンラインKimini英会話 平日コース3,400円/月: 

週4~5
英検5級コース, 64 lessons (終了まで4ヶ月)
英検4級コース, 79 lessons (終了まで5ヶ月)
年間30,600円

 

アメリカ人家庭やバイリンガルキッズとの交流

月1程度

交際費5,000円/月

 

年間 計90,600円

 


4年間合計 388,200円