岐阜の猫背・O脚改善！姿勢美人ウォーキングレッスン戸崎晴美です。
＊3月末までのご予約を承っております
大人も子供も、
靴を選ぶときはこう考えるのではないでしょうか。
「痛くないように大きめにしておこう。」
って。
確かに、
指先が曲がってしまうようなキツイ靴は選びませんよね。
大きめな靴を履くということは
足と靴の間に隙間があるということです。
もしも、
大きめの靴を履いて
ずっと座っているのならば
痛くなることはないとも思います。
でも、
靴とは、
履いて歩くものです。
歩くために靴を履くのです。
大きめの靴を履くとは・・・
例えば
大きめのお弁当箱に、隙間だらけでおかずやご飯をつめるみたいなイメージでしょうか。
学校に持って行く間に、
横に揺れ、縦に揺れ、片方に寄ってしまう。
お弁当の大きさに合わせて、隙間なくつめればそんなに片寄ることもないと思います。
靴と足も同じこと。
入れもの(靴)
に対して
もの(足)
がどれだけぴったりなのか。
それが大切なのです。
「スカスカ」
でもなく
「ギュウギュウ」
でもなく
「ピッタリ」です。
お客様の靴同行を例にさせていただきます。
お客様のアーチの高さを測定してみますと
「ハイアーチ」でした。
ハイアーチとは、
土踏まずのアーチが深いタイプです。
靴の中底がフラットな靴を選んでしまうと、
靴とアーチの間に隙間ができます。
ここが隙間です。
・足を包み込むようなデザインのもの
・しっかりとした素材のもの
・アーチを支えるインソールが入っているもの
このような靴が理想的です。
隙間なくピッタリです
アーチを支えるインソールを入れる
深めに包み込むタイプがオススメです。
浅めですと広がってきます。
お客様は横幅が少し広めの24.5㎝3Eです。
(今までは大きめの25㎝を選んでみえました)
浅いタイプのパンプスよりも
包み込むタイプの方が
こんなにスッキリとスリムに見えます。
いつものパンプス
ピッタリのパンプス
大きめの靴を選ぶことで・・・
前滑りが起こり、
つま先や指の付け根が痛くなります。
↓
前滑りが起きると、
かかとに隙間ができて
かかとがパカパカします。
↓
アーチが合っていない靴を履き続けると
足裏の筋力が低下して外反母趾などになりやすいです。
「入れ物」と「物」
洋服と体
帽子と頭
靴と足
外面と内面
どれもピッタリと調和していたいものですね。
今日もありがとうございました。
姿勢美人ウォーキングレッスン戸崎晴美でした。
『姿勢と心は繋がっている』
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