「志賀の浦や 遠ざかりゆく波間より 凍りていづる 有明の月」藤原家隆(『新古今和歌集』)
志賀の浦は、琵琶湖。
湖の冬の風景。
なんだか、身も凍りそうな寒い歌ですが、この歌は題詠といって、決められた題に従って詠まれた歌なので、実際に寒い風景の中に作者がいたわけではありません。
しかしまぁ「凍りて」という言葉だけで、歌が瞬間冷却されていますね。
参考にした本:渡辺泰明『和歌のルール』(笠間書院)
【温かい飲み物】
寒いときには、温かい飲み物。
先日、とある施設の自動販売機で、あったか~いのマークのついたコーンスープを買いました。
とても手が冷えていたので、手を温めたかったのもあります。
しかし!出てきたのは、つめた~いコーンスープ(゜_゜)
これは運命だと、我慢して飲もうかと迷ったのですが…
職員の方がすぐ近くにいらっしゃったので、「すみません、あったか~いを押したのですが、つめたいのが出てきました」と言いました。
返金してくださり、無事に隣の自動販売機で、あったか~いのをゲットできました。
よかった!
でも、冷たい手でずっと持っていましたら、飲むころには、ずいぶん冷めてしまいました^^
ところで。
カフェイン絶ちをしてから、もうずいぶん経ちます。
日常的には白湯を飲むことが多いですが、これも時々飲みます。
ほっと一息つけます。おいしいです。
さて。
ほっと一息ついたら、お仕事です♪
今週も添削のご依頼をいただいています。
ありがとうございます!