週末、時間があったので、『寸松庵色紙』と向き合いました。
集字作業はすべて完了。
ただし、私の持っている本では全部カバーできていないので、また買い足したいです。
書法を分析した資料をあれこれ引っ張り出してきましたが、足りず、日比野光鳳先生の古本を注文しました。
資料を手かがりに、自分で面白いところを発見していきたいです。
集字作業中にも、「これは仮名の先生が創作指導時によくおっしゃっていたことだな」ということを発見し、より理解を深められたと思いますので、これからも楽しみです。
とはいえ、まだ臨書には至っていないです(笑)
まだ書いてないの!?
以前に何度か書いていますが、今回はまだです。
将来的には…見どころなどを、面白く説明できるようになりたいですね。
実際に書くことは、ゆっくりやっていきたいと思います。一朝一夕に分かるものでもないので。
そのうち『粘葉本和漢朗詠集』『伊予切』もやりたいです。