書き方があやふやになったときは… | 神戸市垂水区 ペン字・通信添削講座・硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定

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縦書き課題。

 

毎日、ブログを書く時間がとても楽しみです。

今日は、これから音楽を聴いて、寝るだけの予定なので、ウメッシュを飲みながら更新しています。

 

 

ブログに何を書こうかと思って、ふと画像をみると、「かぎかっこ」が目に飛び込んできました。

 

 

縦書きの「かぎかっこ」と、横書きの「かぎかっこ」は、書き方が異なります。

 

縦書きの「かぎかっこ」は、上の画像のように横棒が長いです(いくつかあるかぎかっこの長さの、縦と横の比率がマチマチになってしまってますが…^^←もちろん、そろえた方がきれいです)

一方、横書きの「かぎかっこ」は縦が長くなります。

 

 

書写検定過去問の添削をしていると、縦横同じ長さで書く方が多い印象です。

 

 

「かぎかっこ」に限らず…

手本を見て書いているときには、無意識にちゃんと書けるけれども、手本から離れると、書き方があやふやになる、という方もいらっしゃるかと思います。

 

いつも100%手本を見て書いている、という方は…

 

最後の仕上げに、手本を見ずに書くということをして、自分が本当に分かっているのか確かめるか、

手本を見て練習する前に、まず自分で書いてみる、ということをして、どこが分かっていないのかを予め知っておく、

 

ということをすると、上達が早くなります。

 

 

無意識に見て、無意識に書き写しているものは、自分のものになっていない可能性があります。

 

「かぎかっこ」も、縦書きと横書きで、書き方が違うということを、無意識ではなく理解しておけば、手本から離れたときに、同じ長さに書いてしまうこともありません。

 

「かぎかっこ」に限らず、字形も同じことが言えます。

 

あれ、どんな形だったっけな、と思うことが今でもありますが、

「あれ、どんな形だったっけな」と疑問に思って調べた時点で、一歩前進です。

 

 

以下蛇足。

 

【音楽】

 

「天体観測」以来、聴いてみたら、声質がすごく変わっていて(よくなっていて)びっくりしました。

 

 

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