掃除の方法や洗浄剤の真実についても、言っても言っても聞いてもらえないことがある。
掃除の知識を伝えることはもはや「使命」だから、言い続けるが・・・
あまりに聞いてもらえないので、メーカー側の研究者から聞いたことを書きます。
・・・
最近は業務者や飲食店は「環境負荷の低い洗剤」をつかうようになってきているが、
そうはいっても「環境洗剤は高い」から使えない企業(飲食店)の経営事情がある。
とはいえ、
「排水溝の中に片栗粉」突っ込んでドロドロにしてしまう店があるんですよ~信じられない!!・・・とメーカーさんは嘆いていた。
「なんで片栗粉とか重曹をつっこんじゃうんですかね?」と首をひねる。
私「テレビとか雑誌でやってるんですよ」
メーカーさん「うそでしょーーー!!」
でもテレビで流れた情報は、「裏技家事」という名称で流布してしまうのだ。
なんでもかんでも「食材60度洗い」が流行った時と一緒ね。(洗ってもそれは好みかもしれないが、その後ことと次第によっては要注意なのに、まだやってる人がいる!信じられないけど本当にそんな洗い方してるお料理教室さえあるんです)
それでも「重曹だと何でも掃除できるはず」と強硬に訴えてくる方が多い。私たちからすると、それはもう 何か怖いくらいの気迫で言われるので、全然こちらの話は聞いてくれないことが多い。
声は届かなくても、
やはり正しいことを言い続けるべきだと思うのだよ。
それはそうと、メーカーさんのつくった油分解専用の環境負荷の低い洗剤で洗ったら、キッチンの油なんてサラサラに摂れるのに・・・
つまり油まみれの食器の汚れを排水溝に流しても、(この洗浄剤で油をナノ化してしまうので)
ほぼ水!! 排水溝はキレイなまま!! 油ぎっちょんちょんにならない!!
ほら、環境商材は(成分が環境に留意されている) このように確かな効力と結果を出すのである。
その名はナノドリーム01という。