「二階の部屋を使わないこと」なんて目標を立てられ(ケアマネに!)
渋々と「一階だけの暮らし」を強いられることに。
もちろん母は納得していない。
ケアマネってのは「人間性」、「暮らしに寄り添う力」を高く保有しないと出来ないと思う。
でもさ、他人への「暮らし方の提案力」、、、なかなか持ってないよね
私という唯一の家族がやらなきゃいけんことで。
母の気持ちを聴きながら、老人の体力に見合った新しい暮らし導線を導入することに。
でも行政の定型的な押し付け福祉ライフプランは、自分の家を愛する老人の気持ちを踏みにじり、
人生をかけて蓄積したお気に入りの生活様式を蹂躙するなと淡い哀しみを感じる。
というわけで、来週搬入される
無粋な介護ベット(オシャレだと福祉用品の方は言う)
を迎えるべく、
部屋替えと
家中の捨て活に勤しむのである。
長年かけて家に手を入れて、気に入りの暮らしにしてきた方にとって
無粋な福祉用具ライフを強いられるのは苦痛だろうな。
終の住処を楽園にする為にも
今から【デザイン性】【シンプルな生活導線】が両立する仕組みを敷かなきゃ!!
母を見て、
今後の自分の身辺整理を考えさせられる。
今更だけど、親から初めてリアルな教えを受けてるばい!