再度かきます↓
「お掃除してキレイに暮らす習慣」と 「エコ生活」とは、
同時実現できる関係性にある。
しっかりとお掃除している人は、どんどん合理的なものを選択する思考回路が開かれてゆく。
本当のお掃除とは「究極の 効率を求めた」作業なのだから。
最低の労力にして最大の効果を出す作業をしないと、
主婦は忙しいのだからやってらんない!
・子供の学習能力を引き出さねばならないし
・節約を考えた買い物をしなければならないし、
・情報を効果的に得るための地域活動に勤しみ、
・PTAをし、
・サンクコストを考えた動きを常にとりつつ、勝機を考えて生活しなければならぬ。
「主婦(主夫)業」は安易ではなく、社会的に有益な絶大な存在、いや組織ともいえる。主婦(夫)組合を作って身分保障してもらっていいんじゃね?
さて、小さなことをこつこつと長期的に「こなし続ける」家事業というのはなんと偉大だろうか!といつも思う。
エコ活動もこの主婦(夫)たちの手を借りないとなしえない。
福岡という都市はいくぶん特殊であり(他の都市とは違い事業所や車から排出される割合が高い)、CO2の排出量を減少させるにはすでに「事業所」レベルはできることをしつくしていて、 あとは「一般家庭」にゆだねるところに来ている。
「一般家庭内のCO²排出量抑制」だなんて、本当に絞るだけ絞った体脂肪をねじりあげる計量前のボクサーのようだ。
とある若い独身女性がエコに関する会議でこう発言した。
「そんな家庭ごみを減らすような小さなことに目をむけていて数パーセントにもならない事をしてどうなるんですか?!」と。
「事業所レベルでもっと努力目標をあげるべき」だと。 そうさね。そうやろう。(? いやいや日本ごときがどんだけCO2削減しても 巨大国のガソリン使用量には恐れ入る)
だが、 あんたさんね、家庭ごみの中からいかに沢山の「不使用食料」が破棄されているか知ってるんか?と思った。
小さな45リットル袋だが、ちいさな無駄が大きな無駄になるのだよ。 そんな小さな活動を一生を通して「し続ける」長距離ランナーである家事従事者「主婦(夫)」の走りを支援してください。
キッチンではこんなゴミ箱を使おう
野菜の皮をはぐとき (もとい!皮は剥ぐんじゃないことよ! 地の野菜は皮ごと種ごと食べるのが 一番生命パワーをいただける食べ方である) 野菜の 芯をとるとき、こんなエコゴミ箱に入れつつ料理するよね?!
【エコ手順・ポイント】
①そして余分な水分は 新聞紙ごとぎゅっとして 捨てるよね?!
② 「地産地消」の野菜を使うよね。
(運搬距離が短いほど 「エコ」なのだ。ガソリンがかからない。CO2削減。
また近距離収穫の農薬を使わない野菜を料理することで、「皮ごと」「種ごと」食べることができるという考え方。 )
③にんじんの皮だって、なすの皮だって、ピーマンの種だって、おいしく食べる。これが旬のものからもっともパワーをもらえるのだ。
ワックスや農薬を排除できる洗剤で洗うことも大事だね。
皮むかない〈皮も食べる)ということは・・・・ゴミも減るという計算式である。
➡皮を煮だすって、農薬大丈夫?!ご参照「ベジブロスを安心安全に食べる方法」
「フードロス無し」 のエコクックは、「地球に優しく」「料理もらくらく」で「ゴミ削減」というお得な合理的家事手法である。
どうしても「捨てる」部分をエコゴミ箱で包んで捨てるべし。