今日はビスケットの日だなんて、知らなかった。
ビスケットとクッキーが大好きだ。怖いくらいだ。粉と砂糖と乳製品が主原料だなんて、背徳感と共に食べるからなおのこと美味しいではないか。そして、慄きながらかみ砕き、たっぷりのミルクコーヒー(砂糖入り)で流し込む悪い行動の快感といったら。
上等なクッキーはもちろん好きだが、森永ビスケットも好き。罪の味だからあまり買わないけれど。
それでも、スーパーの新商品登場を心待ちにすることひとしおである。
(最近発売したね、森永さんの新しいクッキー)↓
そもそも長崎で作られていたビスケットと出会った、水戸藩士の蘭医、柴田方庵さんが、「食糧」としてその製法を水戸藩に手紙で知らせたとのこと。
1855年のことだった。
同じく長崎を元祖とする「カステラ」は16世紀に日本にあったということだから、
ビスケットはずいぶん後のことになるのか?それとも、カステラと同時期に存在していたのだろうか。
日本人にとって「カリッと固いおやつ」といったら「せんべいが一番!」だったのかもしれない。
おせんべいこそソウルフード!と、まだ信望している人達も多いではないか。
私にはせんべいの美味しさが全くわからない・・・・全然「悪い食べ物」的なギラリとした美しさを感じないのだ。
白い粉!万歳(小麦粉) 白い砂糖!バンザイ 白い乳、バター!バンザイ!
アモーレ!
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