いつか話題にした「キラーストレス」への対処法について。
かつて「ストレス社会」と(バブル期以降)言われ始めて30年ほどたつが、最近ではさらに恐ろしい言い方になったものだ。その名も「キラー!ストレス」って、ストレスが身を縮めることを示唆している文言としては、最終警告的じゃないか。
なんとかその「殺し屋」をやっつけないといけん!
やられる前にやらねば。
最近「マインドフルネス」という言葉がさかんに言われ始めた。
いわゆる瞑想法の一つのようだ。
これも結構以前からニューエイジのブームのたびに人の口の端にのぼるやり方だね。
スピリチャルちゃうよ。ニューエイジよ。
悟りを得たいとか陶酔したいとか能力開発したいとか、高揚感を得たいというポジティブ系のニュージムーブメントを超えて、
今や「キラーストレス」という殺し屋から身を守る死活法としての瞑想か。
マインドレスネスには安易に陥りそうになるが、
そこを意識的にマインドフルネス状態にもっていく習慣をもつことで、
認知症とかうつへの対策にもなるとのこと。免疫も上がるんだと!
カンタンな瞑想状態のつくり方その①
呼吸に意識をグーッと向けるというのはいつもの通りだが、
拡散しがちな方はこんなアプリを併用するのはいかがでしょうか?
私は「耳鳴り」軽減の為に使っているけれど、本来は脳波を誘導するためにも使うらしい。
メディテーション用のプログラム満載。
これを使うと、スムースにマインドフルネス状態に入れる。
瞑想状態のつくり方 その②
いわずとしれた「お掃除」なんてどうでしょうか。
ひたすら磨くとか、床拭くとか。。。。ほどよく集中状態と マインドフルネス状態をつくれる瞬間が訪れる気がする。
だからお掃除に「熱中」すると気分いいんだろうね。
一方、この掃除グッズはあまり脳によろしくないようだよ。(実証はされとらんが)↓
モップとか「腰」悪い時にはラクだけどね。あと、掃除機かけも、、、、どうもいかん。
至福感が得られにくい!
何が違うのかな~と不思議に思っていたら、大脳生理学の方からヒントをもらった。
「昔風のぞうきん掛(床拭き)の動作が、脳によい働きをする」らしい。
なるほどね。わかるわかる。(床拭きが速すぎて写真がぶれてる↓)
この「下腹」に力をいれて、頭を低くして「這う」姿勢が、とても良いそうです。(これは今後また詳しく!)