先日から手順をわけてアップしています「ドアの白い汚れを取る!①」順序の2回目です。
黒いカビを取った後で、
【その② 洗剤成分で白い汚れに対峙する】
こんなフロステイなドアについた白いヤツは、「石鹸カス、皮脂汚れ、水道水のミネラル成分」がくっついたままで固まってしまって・・・・要するにちょっとやそっとで落ちません。
「水をバシャっとかけといたら落ちるやろ」・・・という方も多いのですが、それこそ危険な思考です。家じゅうで厄介な所ベスト10に入るかもしれないくらい厄介ですってば。
加えて、「鏡専用クリーナーパット」でこすっちゃいけないのがすりガラスの厄介な所。
※あと、お宅によってガラス素材や事情が違うので「白い汚れ」にも色々種類あることはご注意しておきますm(__)m
で、まずは「洗剤」で対応します。
アルカリ性の洗浄剤(お手持ちのお風呂洗剤でもいいが。ベストは「ジョーX」です)
スプレーして少しだけ置き(乾かない程度)、スポンジで擦ります・・・・
市販の洗剤とスポンヂだったらココまで。取れなかったら次の手段に移行!
【その③ 物理的手段をとる】
ジョーXとタグを組ませるパットといったら、「ファブリックシート」です。↓
あ、ここで一言「メラ●●スポン●はむやみに使うことなかれ」です。 たびたび注意しておかねば、ちょいと油断すると「万能選手」だと思われている国民が多いので有名ですから。
(yu-yuブログを「読んでま~す」的な方が、いまだに「●●ミンって万能ですよね」と面と向かって私におっしゃるので、ふざけとんのか?と思うことが年間20回はあります。そりゃ禁句です。このトラウマについてはアメ限にでも書こうね)
それでだめだったら、「ジョーX君」を濃い目にキッチンペーパーにつけて乾かないようにラップして漬け置きし、ファブリックシートで攻め込む。を2度繰り返して下さい。
ちなみに、私が想像するうえでの「白い汚れ」なので、本当に「石灰岩かい?!」と突っ込みを入れたくなるようなガビガビを作ってしまったドアには次の対応がされます。しかしこれは奥の手なので、あくまでも「参考」までに・・・(注意:勝手にしちゃっても責任は負いかねます。説明書をご覧の上判断してください)↓↓
●くったくたのよれよれのスコッチ紳士で、その部分のみ削る(※要注意)
●ケレンで、その部分のみ削る(※プロ級の方のみおねがい)
●酸系の溶液を使う(※プロ級の方のみお願い)
●サンダーで削りコーティング仕上げしなおす(※プロのみで)