去年「そこに理念があるのかね?」という記事を書いていたが、
奇しくも1年後の今もまた同じことを考えている。
マスターキレコン講座にて、「理念があるかどうか」「本当の儲けとはなにか」「集客とはファンづくりのことなだ」・・・・と伝えたいことが満載だというのに。
人さまへの洞察力の「ありなし」が「営業力」だと思う。
「営業が苦手」という若者の何と多いことか。
「営業」「集客」せずして、どうやって生産性をあげるのか? 商売(またはなにかの伝播)するうえで
営業や現場という最前線に立たずして、どうやって人さまに何かを分け伝えることができるというのだろう・・・
2~3年前に「就職・就業相談会」をしたときに、弊社のブースでは「事務職を1名だけ」募集した。
「現場」を数名募集した。
「事務職希望」の机の前だけにズラリと若者が並んだのである・・・・なぜ?!と聞けば
「営業や現場の自信がない」と、なっ!?
じゃ事務が楽だッちゅうのか?!と疑問に思ったが、何しろびっくりした。
情けないことである・・・
そして、「恥をかきたくない」、「失敗したくない」らしい。
自分の理念や思いに支えられて、人は失敗もできるのに・・・