お天気よいと「窓ガラス」のお掃除にとりかかりたいものだが、
「網戸」が先である。
→★「網戸掃除法について」過去記事
重要なのは手順である。①「網戸」
→②「窓ガラス」
→③「レール」となる。
(これらの掃除方法は、あとでアップします)
しかし、ホコリやゴミの量によっては、「必ず水を使う前にホコリを取る」必要があるので、
①「網戸」→②「レール」のホコリゴミ除去 となる。
◆重要ポイント!「網戸とレールのホコリを取る前に水をつけちゃいけません!!」
ホコリを水によってべチャッと付着させると、余計に取りにくくなる。網戸に水と共にこびりつかせたホコリなんて、一生取れないくらいに頑固なんだ。
ホコリを取ってから(吸ってから)水洗いしたいものだ。
(昔、作業中新人さんが 先に洗っちゃって、付着したホコリを取るのに3倍の時間を使ったというオゾマシイ記憶がある)
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さて、いつも質問を受けるやっかいな網戸について、、、、、「網戸」の中に特殊(かつ大変)のものがある。
このタイプ↓↓↓
↑↑なんていうかな・・・アコーデオンのようになっていて、勝手口や玄関などに取り付けてある。トビラの内側でよこに折りたためて壁近くに収納できるという便利さがある。
しかし
「勝手口」(つまり台所)の場合、油汚れとホコリが付着しやすいので「ひんぱんなお掃除」が必要だ。
であるのに!
「掃除不可能」って言いたいくらいに、ぐちゃぐちゃにしてしまうという恐ろしい網戸である。
一端ゆるませてしまうと、元に戻せないという難易度の高い網戸なり・・・・
この依頼がお客様宅からあった場合、私はメッチャ注意深く見積もりさせていただきまする!!
「新しい・キレイ・手入れをひんぱんにされている」お宅なら、優しく払うことが最良の手段だが、
そんなお宅様は依頼されない。「台所だから油が付着して手におえなくなった」というタイミングでのご依頼だと、間違いなく「時間かかる・手がかかる・網戸ゆるませる」のだ。
アコーデオン式のお宅様は「ぜひ2日に1度はホコリを優しく払う」というお手入れをおススメする。
または 次によいアドバイスだと思うのは
「折りたたんで壁側に収納しておいてください。あっ、使わないでくださいね」
である。これは真面目にそうである。ちなみに我が家もそうである。
そして、このアドバイスに自信がついたのは、住宅設備メーカーに問い合わせたところ同じことを言われたのだ(秘密事項だが)
「折りたたんで出来るだけ使わないでください」って!