なぜ獣医師を目指したのか?②
なぜ獣医師を目指したのか①はこちらから読めますのでぜひ読んでくださるとありがたいです。
私は小さい頃になりたかった夢を追いかけることにしました。
ただ問題は山積みでした。
そう決めた時にはもう高校3年も夏ぐらいだったでしょうか…
当時のセンター試験には現役で獣医学部に入れるような点数では到底ありませんでした。(結局最後の最後まで点数は上がりませんでした。)
先生に進路を変えたいと言った時は医学部と同じくらい難しいんだよと言われました
両親にも病院の後継問題から言いづらかったです。
母親からは国家資格を取りなさいと小さい頃から言われてましたし獣医学部に行きたいと話した時は反論も何もありませんでした。
ただ母親伝いに父親は残念そうにしていたようなことは話から伺えました。
車の中で母親からその話を聞いた時は旨を締め付けられるほど苦しかったし獣医学部にも入っていないのに後悔しました。
ある日私は母親からあることを聞きます。
それは獣医学部の推薦入試でした。
小論文と面接だけで学力試験などありませんでした。
ただ調べてみると倍率は高め
獣医学部は少ないですし入りたい人も多いですから
その時私は決意しました。
一か八かで獣医学部の推薦入試にかけてみよう
何かを決意することは何かのリスクを追わなければなりません。
そこから落ちた時に備えて一般入試の勉強もしながら推薦入試の対策も始めました。