6月27日におこなわれた吉良よし子事務所開きには、200人以上が参加しました。
23日の東京都議会議員選挙で日本共産党が議席を8から17に伸ばし、大きな躍進を遂げました。その勢いが、事務所開きにもみなぎっています。
いよいよ参院選挙、東京選挙区は5人の定数があります。憲法改悪反対、生活保護切捨て反対、TPP反対、そして原発をなくそうということをやりぬく議員をなんと
しても東京から選出したい。それは吉良よし子さん以外はありえない!という決意に満ちた集会で、あたたかさ、フレッシュなエネルギーにあふれるものでした。
都知事選に立候補した宇都宮けんじさんも応援にかけつけて下さいました。
おりしも生活保護改悪法案が前日廃案になったばかり。しかし参院選挙結果によってはまだまだ予断を許しません。池袋派遣村で相談活動をし続け、水曜官邸前の「困っちゃう人々」アクションに参加し続け、みんなの声を聴きたたかいつづけている吉良さんこそ、国会議員にふさわ しい。
安倍総理、一度生活保護の基準で1カ月生活してみなさい! 最低賃金で暮らしてみなさい!と宇都宮さんは訴えます。
写真は「都議選のときのように予想外の当選者となるよう頑張ります!」と決意表明した池内沙織比例代表候補と吉良さん、宇都宮さんとのスリーショットです。
吉良さんは、やはり若者の貧困・雇用の問題に想いがこもっていました。ご自身の経験はもちろん、雇用と就活対策室長という立場からも、今のブラック企業への怒りは大きいものを感じます。彼女の国政への挑戦は、まさにブラック企業化する今の日本政府への挑戦と言えるでしょう。
吉良さんが以前、秘書をしていた田村智子議員も忙しい中かけつけ、最終版の国会で政府側が委員会を欠席するなど異常な状況について報告。生活保護改悪法案の廃案については、バッシングの嵐からみなさんの運動により情勢が少しずつ変化し民主党を追いつめていったと話されました。また、比例代表の小池晃さんも最後に登場、国会の霞が関診療所(笑)再開を訴えるとともに、「吉良さんはこれから下手すりゃ50年国会で働
ける!」と、比例と東京選挙区ともに勝利する決意を述べられました。
いよいよ…!本番です。
なお、キラキラ☆サポーターズはこの場で『KIRAry☆Diary』の初売りを行い、約150部を売りました。
ほんの少し、お時間をいただいたので、ダミアンさんが音頭をとってみんなでコール♪
「雇用を守る!吉良よし子!」
「原発なくそう!吉良よし子!」
「命をまもる!吉良よし子!」
「憲法守ろう!吉良よし子!」
「選挙に勝とう!吉良よし子!」
東京中に、響け♪