この前、明治神宮に参拝したあと、友達とお弁当を持って、久しぶりに新宿御苑に行くのを楽しみにしていた。
新宿御苑は子供の頃からの思い出が詰まっていて、いつも懐かしい気持ちになる。
猛暑の中2人で向かうと、やっと着いた新宿御苑は定休日で、ガッカリしながらバシャールの言葉を思い出した。
ふんふん、これを自分の中でどう設定するの?
やるだけやってダメだった時、この出来事の意味はなんだろう。
まあ、とりあえず代々木公園にシフトしよう。

また明治神宮を通り過ぎて着いた代々木公園は、何だかとても落ち着いた。
あれ?ここ、こんなにいいところだっけ、凄く気持ちがいい、明治神宮の隣りなのにここに来ようと何でおもわなかったの?

お弁当を食べて散策すると、鮮やかな花々が奔放に咲き乱れて、強い香りにクラクラしながら、夢の中にいるようなひと時を過ごした。
大好きだ、この場所!

そういえば、明治神宮を出る時に、ほんとうは「代々木公園があ
るじゃん」って思ったのを思い出した。
わたしがそれを受け取れなかったのは、思い出に執着したからだ。
昔、楽しかったこと。
自分はもう、今感じている本当の感覚や気持ちに従って新しい世界を行きたいんだ。
その時、その時の今を行きたいんだ。
何となく持ち続けている日常の懐かしさに、自動的にふりまわされていたら届かない。
今の自分のひらめきや、湧いてくる気持ちをちゃんと受けとって形にしていこう。
日常から、丁寧に自分を感じよう。
大好きな場所ができた!
今日は連れてきてくれてありがとう!自分。