久しぶりのブログ更新花


インスタの方にはアップしていましたが、

この春からCLASS101という

レッスン動画配信サービスを使って

水彩画のレッスンを受けています。


その講座で教えてくださるのは

主にパンやスイーツのイラストを描かれている

イラストレーターのmomoさん。


先生のプロフィールや経歴を拝見したところ、

プライベートでは

幼い子ども2人を育てるお母さん。


そして、絵を描くことが好きなのに

美大在学中にコンプレックスをこじらせて

描けなくなってしまい、

就職では全く関係のない職種を選んだ…など、

私と似ている部分があるなぁと

親近感も感じて受講を決めました!!



最初は 対面ではない動画レッスンで

具体的な描き方が分かるのか、

モチベーションを維持できるのか

不安もありましたが、

動画はクリアで見やすいですし

先生は描き方だけでなく

モチーフの観察の仕方や画材の使い方まで

丁寧に教えてくださるので

心配無用でしたニコニコ



しかもちょっとした空き時間に

動画だけ先に見て予習できる点や、

難しいなと感じる部分は

何度も繰り返して見れる点など

オンラインならではのメリットも沢山アップ


課題ごとに先生からの

フィードバック(コメント)も貰えますし、

他の受講者の方々がこれまでに投稿された

作品を見ることもできます。



約2ヶ月間受講してみて、

なかなか実際の教室に通えない私にとって

このCLASS101でのレッスンが

すごく合っているなと感じます。

子どもを寝かしつけた後の真夜中に

パジャマ姿で気楽に受講できちゃいます指差し



そんなmomo先生の

「サクッと描こう水彩画」講座で

私が描いた絵がこちら。



最初は先生が用意してくださった

ワークシートの線画に

塗り絵をするところからスタート。


ここで水加減や色の作り方など

水彩画の基礎を学びます。

自分1人ではなかなか習得しにくい部分です。



そのあと動画で手順を確認しながら

ワークシートの下絵に着彩していきます。

まずは食パンから。


続いてストロベリーデニッシュの着彩。


この他にもワークシートには

可愛いパンの下絵がたくさん載っていて、

先生のお手本を見ながら

練習できるようになっています。



先生もおっしゃっていましたが、

このように上手な方の絵を模写をするというのは

基本的な技術習得のために

すごく意味があることだと思います。



そして次からはいよいよ

自分で下絵も描いていきます。

まずは描きやすいロールパン。

水彩の下絵は鉛筆画のデッサンとは異なるので

どこまで書き込んだら良いのか

迷いながら描いた1枚。


先生の動画を見ながら塗りました。

縦方向と横方向の丸みを描いて

立体感を出そうとするあまり、

無駄なタッチが増えてしまい…

結果的に 焼きすぎた固そうなパンになりました笑い泣き



続いて、クロワッサンにもチャレンジ。


ツヤっと光った部分を表現するために

紙の白色を残しながら描いていきます。



こちらはブルーベリータルト。


シロップのとろっとした質感と透明感を出すのが難しかったです。



そしてイチゴタルト。



こんな感じに仕上がりました。



絵を投稿するコメント欄では

他の受講者の方々の作品も見れるので

「こんな塗り方もあるのか!」

「もっとここはこんな風に塗ったら良かったな」と毎回勉強になります。



そしてGW中にミモザのリースと

フラワーバスケットの絵も描きました。




この2つはサイズも小さめ。

フラワーバスケットは親指サイズですグッ


今までの絵とは違って下絵を軽めに描いて、

着彩もサラッと短時間で仕上げました。


このような水彩イラストも

気負わず肩の力を抜いて描けて

楽しいなぁと思いましたニコニコ



momo先生のこちらの講座も

そろそろ終盤に差し掛かってきました。


始める前と比べたら、絵の具の使い方など

自分でも明らかに慣れてきたのが分かります。


そして

「水彩って何〜驚きどうやるの〜アセアセ」という

苦手意識が少しずつ薄れてきたような気がします。


この調子で期限までに

全ての課題を終えられるよう

がんばりますピンク音符



星星星星星星


レッスンでは先生推奨の

こちらの絵の具セットを使っているのですが

コンパクトですごく使いやすいです!

48色の絵の具に水筆とパレットが付いた

素晴らしいアイテム飛び出すハート

これひとつあれば水彩画を始められますにっこり



おすすめされているスケッチブックは

こちらの3種類。


ラフスケッチ&試し書き用のクロッキー帳。



練習用の手頃なスケッチブック。



水彩紙のスケッチブック。

本番用はこちら。

初心者にも扱いやすく、とても描きやすいです。

サイズ的にもパンやケーキのイラストを描くのにちょうど良いですショートケーキ



水筆は100均などの安い物も試しましたが、

やっぱり文具メーカーの物のほうが

使いやすいなと感じました。





田代知子さんの「12か月の花スケッチ」を参考に、はじめて透明水彩で絵を描いてみました。






まずは花弁の少ない花で練習をと思って

とりあえず先日 色鉛筆でも描いたツバキを選んだのですが、


実際にやってみると透明水彩って

思っていたよりもはるかに難しい!滝汗


本当に難しいゲロー


ぜんっぜん思い通りにならないっ!!えーん




紙の上であれこれ試行錯誤したけれど、

重ねれば重ねるほど

色も紙も汚くなってしまって

イメージとかけ離れていくから、

もうお手上げ状態あせる


もう無理チーンと思って、

諦めて終わりました。


自分の不器用さにも落ち込むダウン




やっぱり透明水彩は色鉛筆での塗り方とは

根本から全く違いますね。


筆に含ませる水の量と絵の具の量、

筆を走らせる方向、

筆が戻ってくる位置、

濃淡の付け方、

塗り重ねる色とタイミング、

にじませ方など、


先生のお手本ではすごく簡単そうに

さらっと描いていらっしゃるけれど、

どれもこれも本を見ながら

適当に真似しただけでは

ぜんぜん上手くいきません。



単純に

花びらのこの部分に影として

青みを足したい!とか、

葉のこの部分に陰影として

茶色みを足したい!と思っても、

色鉛筆のように直感で

そのまま色を重ねるわけにはいかなくて


色鉛筆と同じような感覚で

色を足したい部分に筆を乗せると、

逆に筆に含まれた水分で色が抜けて

薄くなってしまったり

変な滲みが出来てしまったりして、

コントロールがすごく難しいなと感じました。



色鉛筆は全体を見て

ここにもう少し色を足したいなと思ったら

後からでもサッと足すことができますが、

水彩はそうもいかないですよね。



明るくしたい場所は

最初から紙の色を残しておくとか、

濃くしたい部分は

紙が乾く前に色を乗せるとか、

頭で計算しながら塗っていくのは

私には無理かも


あまりに不器用すぎて

途中から悲しくなってきました真顔



でも立派な絵には仕上がらなくても、

小さなスケッチとして

植物を何枚か描いてみたいビックリマーク

という思いはあります。



最初から描けるわけがない!

下手で当たり前!だと思って

しばらくは水彩も

ちょこちょこ練習してみたいです。



今は教室に通う時間はとれないけれど

子どもが大きくなったら

絵画教室にも通ってみたいな〜

生田貴子さんの「色鉛筆で描く美し花」より、

チューリップとアサガオとツバキを描いてみました。







生田貴子先生の色鉛筆画は、

精密画だけど「本物そっくり」とか

「写真みたい」といった

リアリティーを追求した路線ではなく、

ある意味 イラストのような独特の質感が魅力。

(…だと私は勝手に思っている)



その端正なフォルムと

くすみのない美しい色使いに引き込まれます。



表紙を彩る花々も美しい!



この3枚の絵は、本でも紹介されていた

ホルベインの色鉛筆を使ったのですが、

私は筆圧を上げてぐりぐりと

重ねられる限界まで塗り込む癖があるので、

柔らかなホルベインを使うと

どうしても途中からクレヨンのような

べったりとした塗りになってしまい…


結局 お手本のような瑞々しくて

上品な花々にはなりませんでした泣き笑い



まさに  油性!!って感じ。


結局いつもこうなってしまいます汗うさぎ


でも、

このひたすら塗り込む ぐりぐり塗りは、

塗っていてストレス発散にもなって

たのしいですよだれ





最近こちらの色鉛筆用消しゴムを買ったのですが、形状のせいか割と消しやすくて気に入っています。



ちょっと前から気になっていた水彩画材アート


油性色鉛筆で

カリカリちまちま塗っていると

ふと 水彩のぼやっとしたにじみも

素敵だよなぁ〜ラブ思うことがあります。



でも私には昔から漠然と

水彩画に苦手意識があって、


絵の具と水の配分とか難しそうだし、

細い筆で丁寧に塗っていくのも無理だし、

せっかちだから描いたところが乾くのも

待っていられないし、


何よりも

準備と片付けが面倒臭そう!宇宙人くん

↑極度の面倒臭がり


と、今まで避けていたのですが、


少ない画材でも試せるのを知って

失敗してもいっかー!という気持ちで

ちょっとだけ手を出してみました。

下手すぎて載せるのも恥ずかしいのですが

とりあえず第一作目ということで…泣き笑い


こちらの初心者向けの動画を参考にしました


最近はこのように制作過程を

丁寧に説明してくださる

YouTuberの方がいらっしゃるので

本当に有難いですーニコニコ



今まで知らなかったのですが、

わざわざ水彩絵の具を用意しなくても

水性ペンで塗って

その上から水筆でなぞってぼかす

という描き方もあるんですね目

目からウロコでした!

これなら面倒くさがりな私でもできるアップ






先日買ったこちらの本にも

水性ペンの使い方が載っていたので、

早速 先生おすすめの水性ペンと水筆を

買い揃えて挑戦してみました指差し




クオリティはともかく、

子どもを寝かしつけた後の

ちょっとした時間で すぐ描けましたウインク


水性ペンと水筆だけで

簡単に可愛いイラストが描けるなんてびっくりマーク

楽しいー目がハート


絵の具や筆洗を用意しなくていいから

準備も後片付けも楽ちん音譜

思い立ったときにすぐ書けるビックリマーク


しかもたった3本の水性マーカーで

ほとんど描くことができました。


本部聡子先生の本の中では

こちらのABTマーカー3色と


こちらの四季織マーカーが

おすすめされていたので、

私もまず最初にこれらを揃えました。

↑近所の文具店よりもAmazonの方がだいぶ安かったです


ABTマーカーは明るい発色で

混色しても濁らずキレイ。


四季織マーカーは

文字を書くのにピッタリな濃さの

絶妙なカラーが揃っているので、

このセットがあると便利だと思いますハート



手持ちのノートや手帳に水性ペンで

このような小さなイラストを

描いても可愛いですし、

普段ちょっとした贈り物に

このようなカードが付いているだけで

気持ちが伝わりやすくなりますよねニコニコ



本部聡子さんのこちらの本には

月ごとのデザイン案も沢山載っていて

すごく参考になるなぁと思いましたキラキラ


Amazonで出ている

このような格安の水性ペンって

品質はどうなんでしょう???

気になる…!


私は筆記体を書くのが元々苦手なので

もっと沢山練習して

サラッと描けるようになりたいです



それから…



こちらの本を参考に水彩色鉛筆を使って

見よう見まねで小さな絵も描いてみました。



不器用すぎて全然思い通りの

にじみにならなかったのですが、

それでも偶然できる色の重なりが

面白いなぁと思いました。

使ったのは15年以上前に買った

ステッドラーの水彩色鉛筆。

まだ問題なく使えましたウシシ



水彩ってもっと難しくて面倒で

取っ掛かりにくいイメージでしたが、

こうやって遊ぶだけなら

私にも楽しめました!!


水彩に対するハードルを下げてくれた

これらの本とYouTuberの方々に感謝ですキラキラ


少ない画材で手軽に始められるので

みなさんも良かったらぜひ音譜








娘がヤマハの練習を嫌がる問題ピリピリ


コメントやDMをくださった方々、

ありがとうございました。

いただいた様々なアドバイス、

参考にさせていただきますにっこり



先日、私のピアノレッスンの時に

私が習っている先生(ヤマハとは異なる個人の教室)にも相談してみたのですが、

やはりそのベテランの先生も

この年頃のお子さんのやる気を引き出すには

苦労されているそうで、


習慣付くまでは

ピアノの前に座らせるのって

本当に大変ですよね〜笑い泣き


という話になりました。




生徒さんそれぞれ興味関心が違うので、

皆が同じやり方で上手くいくわけではなく


この子にはどんな方法が合うかしら?

このやり方はダメだったから、

今度はこれでやってみよう!


と、先生も試行錯誤しながら

生徒さんのやる気を

引き出していらっしゃるそうです。



シールなどのご褒美作戦や、

練習回数のカウント方法を楽しくするなど。


やっぱり小学校低学年のうちは、

自分の頑張りが目で見て分かるほうが

モチベーションが上がるそうですビックリマーク



うちの子の場合は、

ヤマハのグループでの発表会が

約1ヶ月後にあります。

(発表会では少し長い曲をエレクトーンでアンサンブルします)


それと並行して普段のテキストの曲も

4,5曲習っているのですが、


全ての曲を練習する余裕がないなら

とりあえず発表会の曲だけを

仕上げることを目標にしてみては?

という話になりました。



そして「毎日(ずっと)頑張りなさい」

というゴールの見えない言い方だと

子どもはなかなかやる気にならないから、


この1週間だけは毎日この曲を弾いてみよう!」

とか

「◯日までの2週間だけ頑張ろう!」と

短い期間で区切って目標を立てた方が良いそうです。


うちの娘の場合も

まずはこれから2週間、

発表会で弾く1曲に絞って

練習をしてみたらどうでしょう?

とアドバイスをいただきました。



確かに大人でも気が乗らない仕事の場合、

1週間だけ◯◯を頑張る!とか

今週は毎日◯◯に取り組む!という

終わりのある目標があった方が

やる気になりますよね看板持ち


今はまだ弾けない箇所が多くて

練習しながら「もー!できない〜!えーん」と

挫けてしまうことが多いのですが、

そこで発表会の曲が

少しでも弾けるようになってきたら、

練習そのものがもっと楽しくなってくるかもしれませんスター


幸い、今年の発表会の曲は

誰もが知っている馴染みのある曲なので、

つっかえながらでも一通り弾けるようになったら

娘も弾くのが楽しくなるんじゃないかなはてなマーク



発表会に向けて

娘が大好きなすみっコぐらしの

キラキラご褒美シールを買いましたキラキラ



去年の秋頃から

Switchのゲームゲームにハマっていて、

今は毎日ゲームのことで頭がいっぱいの娘。


平日は厳しめに時間を制限している分、

週末はちょっとゆるめにしています


そんな時、

私はそのゲームをしている時間を狙って

わざとテレビ横のスピーカーから

ヤマハの練習用CDをガンガン流すことにしましたウシシ


ゲームをしている間はエンドレスリピート!!




娘も最初は

「うるさい〜」と言っていましたが、

聞き慣れてくると何も言わなくなりました。


しかも気付いたら、

発表会の曲を

無意識に口ずさみながら

ゲームしてる!!笑


運指などの技術は身につきませんが、

メロディーとリズムを覚えて

曲を好きになる音譜

という初期段階には

この刷り込み作戦が役立ちそうですほっこり



ちなみに、お風呂の時間には

こちらの防水タイプを浴室に持って行って

使っています↓

アウトドアにもおすすめ飛び出すハート



しばらくはこの刷り込み作戦と、

すみっコぐらしのスペシャルシール作戦で

頑張ってみますOK