ちょっと前から気になっていた水彩画材
油性色鉛筆で
カリカリちまちま塗っていると
ふと 水彩のぼやっとしたにじみも
素敵だよなぁ〜と思うことがあります。
でも私には昔から漠然と
水彩画に苦手意識があって、
絵の具と水の配分とか難しそうだし、
細い筆で丁寧に塗っていくのも無理だし、
せっかちだから描いたところが乾くのも
待っていられないし、
何よりも
準備と片付けが面倒臭そう!
↑極度の面倒臭がり
…と、今まで避けていたのですが、
少ない画材でも試せるのを知って
失敗してもいっかー!という気持ちで
ちょっとだけ手を出してみました。
下手すぎて載せるのも恥ずかしいのですが
とりあえず第一作目ということで…
こちらの初心者向けの動画を参考にしました。
最近はこのように制作過程を
丁寧に説明してくださる
YouTuberの方がいらっしゃるので
本当に有難いですー
今まで知らなかったのですが、
わざわざ水彩絵の具を用意しなくても
水性ペンで塗って
その上から水筆でなぞってぼかす
という描き方もあるんですね
目からウロコでした!
これなら面倒くさがりな私でもできる
先日買ったこちらの本にも
水性ペンの使い方が載っていたので、
早速 先生おすすめの水性ペンと水筆を
買い揃えて挑戦してみました
クオリティはともかく、
子どもを寝かしつけた後の
ちょっとした時間で すぐ描けました
水性ペンと水筆だけで
簡単に可愛いイラストが描けるなんて…
楽しいー
絵の具や筆洗を用意しなくていいから
準備も後片付けも楽ちん
思い立ったときにすぐ書ける
しかもたった3本の水性マーカーで
ほとんど描くことができました。
本部聡子先生の本の中では
こちらのABTマーカー3色と
こちらの四季織マーカーが
おすすめされていたので、
私もまず最初にこれらを揃えました。
↑近所の文具店よりもAmazonの方がだいぶ安かったです
ABTマーカーは明るい発色で
混色しても濁らずキレイ。
四季織マーカーは
文字を書くのにピッタリな濃さの
絶妙なカラーが揃っているので、
このセットがあると便利だと思います
手持ちのノートや手帳に水性ペンで
このような小さなイラストを
描いても可愛いですし、
普段ちょっとした贈り物に
このようなカードが付いているだけで
気持ちが伝わりやすくなりますよね
本部聡子さんのこちらの本には
月ごとのデザイン案も沢山載っていて
すごく参考になるなぁと思いました
Amazonで出ている
このような格安の水性ペンって
品質はどうなんでしょう???
気になる…!
私は筆記体を書くのが元々苦手なので
もっと沢山練習して
サラッと描けるようになりたいです。
それから…
こちらの本を参考に水彩色鉛筆を使って
見よう見まねで小さな絵も描いてみました。
不器用すぎて全然思い通りの
にじみにならなかったのですが、
それでも偶然できる色の重なりが
面白いなぁと思いました。
使ったのは15年以上前に買った
ステッドラーの水彩色鉛筆。
まだ問題なく使えました
水彩ってもっと難しくて面倒で
取っ掛かりにくいイメージでしたが、
こうやって遊ぶだけなら
私にも楽しめました
水彩に対するハードルを下げてくれた
これらの本とYouTuberの方々に感謝です
少ない画材で手軽に始められるので
みなさんも良かったらぜひ