去年、実家の家屋を解体するために

祖父の遺品を整理をしていたとき、

祖父が昔集めていた沢山のCDが出てきました。


どれも私が子どもの頃に祖父とよく聞いていた

歌謡曲やポップスやクラシックのCD。


その中でも特に懐かしいなと感じたのが

リチャードクレイダーマンのアルバム。





リチャードクレイダーマンは

今でもポピュラーなピアノ曲の定番として

親しまれていますが、

30年程前?に大ブームとなった時にも

祖父が部屋でよく流していました。


アルバムのジャケットに見覚えがあったので

私も数枚持ち帰ってそのCDをかけてみたら

どれもこれも幼い頃によく聞いた

耳馴染みのある曲ばかりで、

その当時の記憶がよみがえってきました。


懐かしい〜〜〜!!照れ


そのオリジナルの音源なんて

もう20年以上聞いていないはずなのに

イントロを聴いただけで

メロディー全てを歌えるくらい覚えていて、

「子供の頃に聞いた音楽って、

これほど記憶に残るんだなぁ」としみじみ。


それに今聞いても

古臭さをあまり感じないと言うか

色褪せない名曲の数々に嬉しくなりましたアップ

なぜか涙が溢れてしまう〜泣き笑い


そんな感動もあって、

私が通うピアノ教室では去年の秋から

リチャードクレイダーマンの曲を

レッスンしていただいて、

定番の「渚のアデリーヌ」と

「午後の旅立ち」と「レディ・ダイ」は

弾けるようになりました。



特に「レディ・ダイ」は

私が通っていた小学校で6年間

毎日 掃除の時間に流れる曲でもあったので

すごく懐かしい上に

スッキリとした清々しい気持ちにもなる

大好きな曲ピンクハート

(ちなみに朝の換気の時間にはカーペンターズ のトップオブザワールドが流れていて、それもすごく記憶に残っています)



それにリチャードクレイダーマンの曲は

聴き映えすると言うか、

さらっと弾けるようになると

自分の腕が少し上がったような気がするので

練習し甲斐がありますウシシ


私が使った楽譜はこちら↓


リチャードクレイダーマンの

有名な曲が一通り入った楽譜集ですドキドキ

こちら1冊でかなり楽しめる気がします。



初心者の方向けに、

もう少し簡単なアレンジ譜も出ています↓




そして今練習しているのが

エルガーの「愛の挨拶」おすましペガサス


この曲はヴァイオリンで聴いても

ピアノで聴いても素敵ブーケ2





YouTubeを見ていて特に素敵だなと感じた

尾城杏奈さんと横内愛弓さんの演奏を

貼らせていただきました。

本当に素晴らしい演奏です!


優雅で伸びやかで幸福感溢れる

この曲を聴いていると、

満ち足りた気持ちになりますほっこり



でもこの曲は特に緩急の付け方が難しくて…💦


先生やピアニストの方々が弾かれると

その旋律に心がほぐれるようで

うっとり照れしてしまうのですが、


表現力とセンスが乏しい私が弾くと、

単調でつまらないガチガチの演奏

になってしまうんですショック


今のところ、

我が家の電子ピアノに入っている

自動演奏の方が私よりも情熱的で

迫力のある演奏をしています笑い泣き



緩急を付けつつも

荒々しい感じにならないように…


まだまだ練習が必要です。



ちなみに元の楽譜は私には難しかったので

こちらに載っていた楽譜を使っています。

原曲のイメージに近いアレンジです。
(現在は在庫切れのようです)

昨日、本屋さんで

こちらの2冊の本を買ってきましたコスモス



本部聡子さんのレタリングアートの本と、

芝田美智子さんが描かれた

ボタニカルアートの塗り絵本。






レタリングアートの本は、

以前Amazonのおすすめに表示されてから

気になっていた本です。



実は最近ちょっと水彩が気になっていて、

本格的な水彩画を始めるわけではないけれど

透明感のある水彩画材の色合いって

キレイだなぁと思って惹かれています飛び出すハート


色鉛筆ももちろん好きだけど、

水彩ならではの

みずみずしくて繊細でやわらかい表現って

心をほわっと和ませる力がありますよねおすましスワン


そんな水彩のイラストと手書き文字で

メッセージカードを彩れたら素敵ラブ


表紙のデザインもすごく可愛くて、

こんなふうに描けたらいいなぁアップと思って

不器用なくせに

また新しいジャンルの本を買ってしまいましたチュー


この本はKindle版も出ていますが

このように練習のために

実際に書き込めるページもあるので、

私は単行本を買いました。


入門者用の画材をいくつか買ってきて

週末に始めてみたいなと思いますキラキラ





また画材沼にハマらないように気をつけなきゃ



それから

ボタニカルアートの塗り絵本は

芝田美智子先生の本。




この方のボタニカルアートも

本当に美しくて素敵なんですラブ


構図というか

切り取り方も素晴らしいですし、

色使いも繊細で美しく、塗り方も巧みで

その植物の魅力が最大限伝わってきます。



私にはこのような上品な絵は描けませんが、

せめて先生のお手本を参考に

塗りだけでもしてみたいなと思って

買ってみました。


まるで植物図鑑のような

先生の美しい絵を眺めているだけでも

心が癒されますドキドキ

現代のルドゥーテのよう目がハート


塗り絵ページの線画は

意外と濃くて太めの線だったので、

シニア世代の方でも楽しめるように

作られているのではないかと思います。


塗りながら癒されたい

大人の方におすすめです花



さて、今日はこれから

息子の耳の定期検診に行ってきます🚃


待ち時間はこの本で遊びますにっこり

ひらがなや数字や図形など、

お勉強の要素もあるのに

鉛筆がなくても遊べて便利気づき



タイトルの通り、

ここのところ小学1年生の我が子が

ピアノの練習を家で全くしたがらなくて

悩んでいます汗


ピアノって自宅での反復練習が基本ですよね。


スイミングやバレエのように

「レッスンの時間だけ頑張る」

というのでは身につきません。


毎日10分でもいいから

ピアノに触れる習慣が大切だと思います。


私もたった1日弾かないだけで

翌日には指が動かなくなって、

その勘を取り戻すのに

30分くらいかかったりします。

年のせい?


でも娘は家での練習が嫌いで、

週1のグループレッスンで習ったことを

自宅でほとんど練習しないまま

また次のレッスンに行っています


ゆえに、あまり上達しない。


レッスン中もおそらく

まともに弾けないまま、

なんとなくだらだらとした時間を

過ごしているんじゃないかしら…もやもや

(ヤマハのグループレッスンでは

1人1人を先生に見ていただく時間は少なくて、

みんなで一緒に合わせることがほとんど)


これって、楽器の習い事において

本当に意味のない通い方ですよね汗



先生は毎週とにかく明るく楽しく

レッスンをしてくださいますが、

レッスンの時間さえ楽しければ良い!

というのは、

ヤマハの幼児科コースでおしまいだと

個人的には思っています。


根気よく教えてくださる先生にも、

一緒にグループレッスンを受けている

お友達にも申し訳ない気持ちでいっぱいダウン


そして、グループと個人レッスン合わせて

月に12000円以上かかっているというのも…ねネガティブ



娘は、週1のグループレッスンや

2週間に1度の個人レッスンそのものは

楽しんで受けている様子で、

先生は「やる気が起きない時もあるけれど、◯◯ちゃんなりに頑張って取り組んでいますよ〜」と

おっしゃるし(立場上それしか言えないよね)、

本人に聞いても

「絶対にヤマハは辞めたくない!」のだそう。


でも

家では練習しないショック




家では学校の宿題と同じように私が

何度も何度も何度もむかっ

声をかけて、

グズグズしながらも

ようやく気持ちを切り替えて

ピアノの椅子に座った!!キラキラキョロキョロ


かと思いきや、何も弾かずに

「やりたくない〜!大泣き

「もうねむい〜!怒り」と言って

すぐに椅子から降りて床に転がる…真顔むかっ


もしくは、

ちょっとしたミスでやる気を無くして、

ギャーーー!ひけないーーーっ!あせる

わからないー!もうやだーーっ!💦

と騒いで終了真顔


そんな時にはスモールステップドキドキと思って

まずは右手だけ〜と練習させてみるものの、

うちの娘は本当に右手だけしか弾けなくて

そのまま1ヶ月間上達しなかったりします汗

歩幅、小さ過ぎませんかね…。


私が厳しすぎるんでしょうか…汗

誉めるのがヘタなせいでしょうか…汗


毎日のバトルに疲れちゃって、

もう最近は平日に練習させるのを諦めています。



本当は毎日少しずつでも練習しないと

指の感覚を忘れてしまって、

また前回の内容を思い出すところからの

スタートになるので

効率悪いと思うんですけどねぼけー


今習っている4,5曲を

毎日1回ずつ弾くことさえしないので、

どうしたものか…

苦戦しています魂


でもそれは今に始まったことではなく、

思い返せば年中の後半(だったかな?)に

両手奏になった頃から

練習をあまりしなくなったような…。



当初はピアノなどの練習を

コツコツ取り組むことによって

集中力や忍耐力がつくような気がしていて、

多少はスムーズに進まない時期があっても

諦めずに続けてほしい!と

思っていたのですが、


ここまで本人にやる気がないのなら

私が口うるさく言って

お互い疲れたりイライラしたりするのが

もう馬鹿らしくなってきました。


何のための習い事なのか。


このような習い事は、

必須ではないですしね。


これから大きくなって、

本人がまたやりたいと思った時に

始めればいいか!と思えてきました。



とは言え、

これまで数年間通っていたヤマハのお陰で

小学校の音楽の授業(ピアニカなど)は

バッチリついていけているようです。


それに、音感もなんとなく育っているようで

単音のメロディーに

左手で和音の伴奏を適当につけることも

いつの間にかできるようになっていました。


音符はまだほとんど読めないけど、

耳で聞いて心地よいと感じる和音を

自分で探せるようになっているみたい。


さすが、ヤマハ

耳は育ってるんですねビックリマーク



さて、3月にはグループ発表会もあって

それに出演する予定で

グループのみんなで練習しているし、

5月以降の新しいテキストの申し込みも

もうしているけれど、

本当に辞めるのなら

いつ先生に相談しようかしら…悲しい


本人はヤマハを辞めたくないと言って、

グズグズしながらも

レッスンには一応休まず通っているから、

もう少し様子をみるべき???



うーん…悩みますショボーン






↑私はこちらのファイルを愛用してます音譜

河合ひとみさんの

「花時間 花ぬり絵 人気の花とリース」より

パンジーを塗ってみました。



背景と額も塗って完成。



この本は、全ての塗り絵のページにミシン目が入っていて切り離して描けるので便利です




実物の写真だけでなく、何点かは先生のお手本や塗り方の手順も載っています。


巻末には同じパンジーの絵のポストカードも付いていましたが、その紙はツルツルし過ぎて色鉛筆が乗りにくかったので、そちらは使わずに中のページを塗りました。


使ったのはポリクロモスです。


1月ももうすぐ終わりますね。


今更ながら、今年の目標として

「つべこべ言わずに

   とにかく塗る!

   とにかく描く!」と決めましたビックリマーク


日頃から何かと理由をつけて

時間が無いから出来ない!ちょっと不満と言いがちで、


その割には皆さんの作品を見て

「ほーー!綺麗〜!お願いと感動して

塗り絵本だけ合間合間にポチポチ買って、

そのまま溜め込んでいる私…汗


きっと自分で勝手に

塗り絵のハードルを上げてしまって、

色鉛筆を持つのが

段々 面倒になっているんでしょうねもやもや


ブログやインスタで拝見するような

皆さんの美しい作品のようには

なかなか上手くいかず、

思うように仕上がらないと

やる気が無くなることもありますが、

上達のためには数をこなして

慣れていくことも大切だと思うので、


綺麗に塗れなくても、

色選びに失敗しても、

思っていた世界観に仕上がらなくても…


今年は諦めずに

ちょっとした時間を見つけて

塗っていきたい(描いていきたい)なと思います。


もともと私自身が

リフレッシュするために始めた

色鉛筆画と塗り絵ですしねコーヒー


自分のための穏やかな時間を

大切にしたいですにっこり



今、ちょっとずつ塗っています!


去年から色鉛筆沼にハマる私。


色鉛筆画を描いたり塗り絵をするようになってから、コレクター欲に火がついて、少しずつ色んな色鉛筆を集めています。


実際には絵をほとんど描いてないのにね真顔


日頃 自分の趣味に充てられる時間は限られていて、今は絵を描く余裕があまりないというのに、色鉛筆の数だけ増えてしまう。


色鉛筆はずらっと並べて眺めるだけでも満足できるというか、メイクパレットのようにその存在そのものが美しいので、つい集めてしまうんです。



さて先日買ったのがこちら。

ヴァンゴッホの油性色鉛筆。60色入り。


以前から、画材屋さんでポリクロモスやホルベインと同列に鎮座しているのを見かけていたので何となく気になっていたのですが、口コミを見ていると発色が良くて、色がとにかく美しい!と書かれていることが多かったので、思い切って買ってみました。



缶入りだけれど、ベロア調のトレーに入っていて見た目も美しいですラブ


早速、レイラさんの「世界一美しい花の塗り絵BOOK」の最初のページで塗り心地を試してみると



たしかに発色が良くて鮮やか!!

そしてサラサラの描き心地!!


この塗り絵本の紙との相性もあると思いますが、この色鉛筆は本当に発色が良くて、見た目のイメージ以上に鮮やかな色が出ますね。

そして透明感もある。


芯の硬さは硬すぎることもなく柔らかすぎることもなくサラサラーっと軽い力で塗れる感じです。


ただ、塗り始め1色目は綺麗にのるけれど、その後はツルツルしてしまってあまり色が重ねられない印象でした。


後から徐々に様々な色を塗り重ねて深みを出すというよりは、出したい色を最初から決めておいてバシっ!と塗ってしまった方が良さそう。

(あくまで私個人の感想ですが)


でも全体的に色に趣があるというか、ポリクロモスやホルベインなど他社の色鉛筆とは雰囲気がまた異なるので、風景画などを全てヴァンゴッホで塗ると、独特の世界観の作品に仕上がりそうですニコ




使用した塗り絵はこちら

塗るのがもったいないほど美しい塗り絵本です宝石赤