自分をもう一度育て直す
前回の記事で
置き去りにされた子を見つける
事の大切さを書きました
置き去りにされた子(感情)
と聞くと、置き去りにされたこと
への不満が湧くかもしれませんが
感情をくみ取れなかった
親が悪い訳でもなく
周りの大人が悪い訳でもなくて
自分自身が、どんな風に感じたのか
を思い出すことが
が、鍵となってきます
小さな子が
転んで助けを求めず
何もなかったように
親の所へ駆け寄った
現実としては 以上！
なんだけど
この時の私はどう感じたの？
というところが重要になってきます
本当はどうしたかったのか・・・
『わーん！痛いよ！起きられないよ
お父さんお母さん助けてよー！』
と思わず泣いてしまいたい気持ちを
グッとこらえて・・・
『どうせ私は見てもらえないんだ』
と思い込んでいたり
いつも『お姉ちゃんだから
しっかりしなさい』と言われていたり
いい子でいることを選んだ
そう！感情を置いてきてしまったのは
他の誰でもない
自分自身だということです
それによって大人になった今
その感情がくすぶり
感情を開放したくて
現実に問題が起きているのです
・お金の問題
・夫婦の問題
・病気の問題
・不倫問題
・ご近所トラブル
それは、それは年月をかけて
置き去りにされた感情が
凝縮されて溜まっているのです
だったら、感情を取り戻せばいい
置いてきたものを自分に返せばいい
そこで重要となるのが
自分との対話
置き去りにされた感情
傷ついた感情を
大人になった自分が
いかに育て直してあげるか
こんなイメージで
これからカウンセリングを
受けて頂くとわかりやすいかな
と思います
