置き去りにされた子

 

 

 
 
心が軽くなって生きやすくなるには
未浄化の感情に気が付くこと
 
 
 
 
子供の頃に親や、周りとの関係で
悲しい、寂しい、傷ついた感情が
できた時
 
 
 
 
 
それを
 
・嫌だった
 
・悲しかった
 
・寂しかった
 
と口にすることができず
自分の心の中にしまい込んでしまい
おざなりにされた感情
 
 
 
 
 
これが、インナーチャイルドです
 
 
 
 
 
例えば、小さい子供が
お父さんお母さんに向かって
走ってかけていった
 
 
 
 
 
すると、途中で勢いよく
転んでしまった
 
 
 
 
 
でも、お父さんお母さんは
下の妹のほうに目が行って
 
 
 
 
自分には気が付いてくれなかった
 
 
 
 
 
そこで、小さな子は泣くことを我慢して
自分で立ち上がり、なんでもない顔をして
お父さんお母さんに駆け寄った
 
 
 
 
 
この時に
『わーん!痛いよ!起きられないよえーん
お父さんお母さん助けてよー!』
 
 
 
 
と思わず泣いてしまいたい気持ちを
 
 
 
 
 
グッとこらえて
『どうせ私は見てもらえないんだ』
と思い込んでいたり
 
 
 
 
いつも『お姉ちゃんだから
しっかりしなさい』と言われていたり
 
 
 
 
自分の感情を抑制したときに
ぷくっと一つできてしまいますショボーン
 
 
 
 
 
 
このシチュエーションって
よく見かける場面ですよね
 
 
 
 
 
 
 
このおざなりにされた感情
自分の中には、星の数ほど
あるんですね
 
 
 
 
 
 
では、なぜ
おざなりにされた感情
現実が関係あるかと言うと
 
 
 
 
 
 
 
映画の映写機を思い浮かべて
下さいね
 
 
 
 
 
 
 
私達の目の前に起こる現実は
映画劇場のスクリーンに
映し出された映像を見ている
という事なんです
 
 
 
 
 
そしてインナーチャイルドがフィルム
となっています
 
 
 
 
 
 
インナーチャイルドが
映し出す映像によって現実が
投影されているということになります
 
 
 
 
 
 
よくある相談の中に
『会社に嫌な上司がいる』
『嫌な上司を何とかしたい』
『何ともならないから会社を辞めたい』
 
 
 
という現実を目の前にしているとします
 
 
 
 
 
 
それは、インナーチャイルドが
気が付いてほしい感情があるから
現実として表れている
 
 
 
 
となります
 
 
 
 
 
そこで、カウンセリングでは
 
いつ、誰との関りで
 
・どんな出来事が原因で
 
・どんな感情を押し殺してしまったのか
 
・本当はどうして欲しかったのか
 
 
をクライアント様と一緒に探していきます
 
 
 
そこで掘り下げていき・・・
 
      
 
 
未浄化となっていた感情を
見つけ出し思い出すことで
 
 
 
 
感情が浄化して
 
 
 
 
 
 
現実、見える世界が変わってきます
 
 
 
 
 
まずは、置き去りにされた子を
見つけに行きましょう