健康診断のお腹周り測定の時って、息を吐いてから言われたとおりに
お腹に力を入れずに計測してもらっていますか
いつも行っている病院では、計測した数値を紙に書いて
「こちらの数値になりますが宜しいですか」
と何故か本人に確認をします。
前に計測した方々の測定値も順番に並べて記載してあるので、見えてしまうのですが、
みんな、私よりスリムな数値となっており、
「絶対お腹に力を入れて引っ込めているよね」
といつも思っています。
(誰が測定したものか分かりませんので、本当にスリムなのかもしれません。)
それはともかく、
よく、良い姿勢を保つのには、体の力は抜くけれど
「お腹に力を入れる」「お腹だけは力を抜いてはいけない
」
と聞くので、かなり意識していた時期がありました。
気が付くとお腹が緩んでいるので、
直ぐにお腹をギューギューと引っ込めるように意識していました。
これって違うんですよね
「お腹に力を入れるのではなく、お腹に力が入る」
ようにするのですね。
筋力で抑えつけるのではなくて、自然に丹田に力が入るものなんですね
今は以前より丹田がしっかりしてきたようで、感覚的にわかるようになりました。
このことが分からずに、私はずーっとお腹に緊張が走った状態でいました。
坐骨神経痛や腰痛の一因になっていたと思います。
同じようにお腹に緊張を走らせている方はいらっしゃいませんか。
今は、ネットで検索出来るので、情報収集しやすいけれど、
体の使い方って、学校で習うものではないので、
間違って理解していることが多々ありますね。
薔薇の花咲く季節になってきましたね。
ところで、私のような反り腰、お腹ポッコリになりがちな方は、
ストレッチボードがお勧めです
この自粛期間で、大活躍中の「元気一番」。
毎日ちょこちょこ乗りに行き、お風呂の後に前屈したりしていたら、腰回りがスッキリ、
足首も柔らかくなってきました
単純な構造なのにこんなに効くなんて、私の今の一押しです
工夫してご自身で作れるかもしれませんね。