おはようございます。
今朝はくもり。
青空も少し。
100日の行を始めてからノートの減り?が、スピードがすごい。
替え芯も消費量がすごい。もう何本使ったか。
まあ、高いよねー1本が。ぜいたく品。
けど消せるっていうんで便利で変えられない。
昨日着てたブラウス。
ボタンも量産品じゃなく、ちょっと貝っぽい?光沢のある趣のあるもの。
こういうボタンの製作工程を動画で見たことがある。
昔ながらのどこかの下町工場みたいな所で、職人さんが手を汚して作っていた。
そのコメントには、もっと大事にボタンを使います!みたいなのが多くあった。
けど、大事に使って長持ちさせてたら「消費」されない。
お金儲けをするなら、どんどん失くして、破損して、なんなら、買ったそばから捨てて、又買ってほしい。
そうする方がお金が儲かる。
けど、職人としたら、大事に使ってほしい。
大事に心を込めて作っているならなおさら。
この矛盾。
つまりお金儲けと、創造、創作、製作する者の気持ちは相反するもので矛盾している。
作れば作るほどお金は儲かるけど、それは逆にゴミを量産しているのと同じ。ゴミを生み出す行為でもある。
本当に必要とされて使われているならそれはゴミではない。
けれどもお金を稼ぐためだけにただ作られているものはゴミだ。
中略
安いから、何かで使うかも知れないから、そういうので買うのは、お金を払ってゴミの引き取りをしているようなものだ。
中略
無知の安穏は当たり前で当然だから。
だから簡単にネガティブなことで崩れる。
崩壊する。
だから皆それを必死で守ろうとする。
自分の信じているものだけが正しいと、「他」を受けつけない。
排除する。
それが“だらく”の始まりなんだけど、本人は落ちていっていることに気づかない。
不安の中の安心で安心しようとする。
簡単に自滅する。
ゆでガエル。