人口と人数、明確な意味の違いはあるのでしょうか。 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。









ふと思った、人間の数はなぜ「人口」と言うのだろう。




動物を数えるときは頭数で「頭」の数。




なのに、なぜ人間は「口」なのかと。




昔の貧しかった時代には、“口減らし”や姥捨山という言葉が普通にあった。




人間の口の数はそのまま食糧量に直結する。




今は人権問題で、そういう言葉は使えない。




だって、人の命は地球よりも重いのだからね。




表向きは。




国を挙げてのそういうキャンペーンを過去に打ったんだから。




けれども、世界の人口が増えすぎている今、このコロナ禍においては国を挙げての口減らし絶賛キャンペーン中。




いつからか、原油価格がずっと高値のまま下がらない。




さぞかしアラブの石油王たちはバブルに沸いていることだろう。




原油の値段が上がれば、それは私たち庶民の日常生活すべてに影響する。




私はニュースを観ていないので知らなかったけれども、昨日10月1日から物販の一斉値上げがされたようだ。




国の先導によって。




それによって堂々と値上げに踏み切れる企業はウハウハだ。




便乗値上げもあるだろう。




そして、大体がなぜ国先導なのか?




原価値上りによって苦しいなら、その企業ごとに対応して、その企業のタイミングで値上げに踏み切れば良い話なのに。




そして、その収益の上澄みは社員には還元されない。




株主(外資)に吸い上げられるのだ。




物価の値上げによって庶民に与えられるのは、更なる生活困窮のみ。




こうやってどんどん庶民の首は絞められる。




自殺者も増える。




先行きの不安感からまともな思考が働かない。




メディアによるネガティブキャンペーンによってワクチンを打ちまくる。




庶民という人間は駒。




口の数を増やすも減らすも何とも思わない、そんな連中がキャンペーンを打つ。




人権なんて始めからない。




人でも何でもない。




私たちは単なる口の数としか見られていない。