平和とは、皆がルールや決まりを守って、道徳観や倫理観(宗教観)に沿った行いができる秩序だった世界である。
そう考えている人は多いのではないか。
平和とは秩序ある世界のことだと。
けれども、世の中は一向にそうならない。
相変わらず悪人(支配者)が幅をきかせて好き勝手をやっている世界。
多くの人が平和な世界を願っているはずなのに、なぜ今世界はこうなっているのか。
陰謀論で言う「管理社会」や「統一世界(統一政府)」に向かっているのか。
管理社会や統一世界というのは秩序の世界だ。
共産主義国のように、皆同一の思想を持つこと。
皆が“同じ”であること。
そのように管理されること。
決まりごとやルールが守れない、そう出来ないものは排除されるか強制収容所行き。
今の中国がそのお手本だ。
平和な世界とは、皆が“同じ”倫理観や道徳観を持った秩序だった世界。
ルールや決まりごとを守ることが、“同じ”であることが“善”である世界。
私たちがそう思っている(願っている)ので、世界は今その方向に向かっている。
皆が同じに“統一”されようとしている。