資本主義社会の世界 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

資本主義社会とは、その名の通り資本(元手)が核となる社会。



ここの陣地取ーった!



いち早く、陣地(元手)をより多く取った人、持っている人が有利な社会。



だから、何でも「一番乗り」というのがとても大事。



先に、少しでも多く「取ったもん勝ち」の世界だから。



出遅れて後発になったものは、下克上のように、力ずくでもって、その陣地を奪うしかない。



そして、いつも暴力的解決では、命がいくつあっても足りないということで、それを回避するのに「お金」というものが使われるようになった。



陣地(土地)やお金を既に「持っている」ことが、最重要事項の世界。



もともとの資本も無いし、知恵も腕力も無い、他人から奪えない、お金を稼げないものは、永遠に成り上がれない世界。



それが、私たちが暮らしているこの資本主義社会という世界。



有るものと無いもの。



搾取する側とされる側。



貧困や奴隷となるものがいないと成り立たない世界。