ってことじゃないんだなぁ。
今は絶賛、過去の振り返り期間中。
デンちゃんの死辺りから、過去との対峙(私個人のもの、そして人類としてのものも)を促されている流れにいるみたい。
これまでの、その傷口をまたえぐるように傷つくのが嫌で、思い出さないように、深く考えないようにして避けてきた過去の出来事たち。
ずっと好きなつもりでいたんだけど、違ったみたい。
改めてその事実に気づいて愕然↘︎
こんな憧れの人から好かれたら、すごい素敵なこと!
そう思って舞い上がっていたけれど、それと私がその人のことを好きだという感情は別物だった。
結局は叶わぬ恋だったけれど、ずっと煮え切らない思いでいた。
なぜ私はその人と結ばれなかったのだろう…?
ずっと疑問だったその答え。
なんだ、私ってその人のことを好きではなかったんだ。
好かれたらいいな、憧れのそんな素敵な人から好かれたら自分も素敵な自分になれる!!
みんなにも自慢できる!
そういう想いをしたいがための、単なる執着心だった。
それを恋心と勘違いしていただけ。
あーあ、なんだかガックシ。
積年の想いがそんなものだったなんて。
あーあ、ほんとうに好きだったなぁ。
振られても、そんな風に思える恋だったらよかったのに。