経済という矛盾 続き | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

私の一番は、お金の為に命を利用されている動物たちを救いたいということなのかもしれない。

経済というお金の為に、必要以上の命が殺され傷つけられているこの世界。

消費期限を過ぎて棄てられる命。

私たちが食べきれないくらいに量産されているお肉や魚。

無駄な数の命の殺生。

ファッションという経済の為に、毛皮目的で量産され殺される命。

牙を取る目的だけに命を奪われるサイや象。

新薬の開発、製品の有効性や、有毒性を見るために動物実験として利用される命。

乳を出させる目的で妊娠させられる雌牛。

それで産まれた雄の仔牛は用済みとなる。

そうやって経済は循環している。

私たち人間が豊かに暮らし、お金を儲けるという目的で利用され奪われている命の数の膨大さ。

私たち人間の経済は、命の上で成り立っている。

それらはすべてこの地球上で育まれた生命たち。

それは、私たち人間のもの(所有物)ではない。

感謝すれば、どれだけ奪ってもいいということでもない。

人間も、その地球上で育まれる命の一部でしかないということだ。