どうりで。今日は何だか気分が良い日だった。
そして、去年の重陽もとても幸せを感じられた良い日だった。
そして気づき。
自分の好きな人からの言葉、メールの内容や言動の諸々。
例え不快に感じることでも、気に入らない所があっても、その全てを受け入れなければいけないと思っていた。
だって、好きな人だから。
好きな人の全てを好きにならないと!
そう思っていた。
惚れた弱みとも言う。
これが、私の男運の無さの元凶だった。
好きな人の全てを受け入れるということは、その相手がDVをしてもモラハラだったとしても、その全てを受け入れるってこと!
とんでもないこと!
それが例え、そんな大袈裟なと思うような些細なことだったとしても侮るなかれ。
私は思考の傾向の話をしている。
私はとんでもない思い違いをしていた。
自分自身への尊厳の無さ。
それが相手に現れる。
だから相手からも尊重されない。
どうしてもっと大事にしてくれないの?!と思うのならば、相手を責めるよりも何よりも、先ずは一番に自分自身を大事にしなければいけなかったのだ。
そりゃ、理想とする男性との縁が繋がらないわけだ…。
そして、これは恋愛に限らず、全ての対人関係において言えること。