怒りと諦めと悲しみと怒りとは悲しみでもある。諦めも、悲しみの果ての感情。それがどんな事情であろうと理由であろうと、自分が怒りや諦めを持っていることに変わりはない。そこには傷ついた自分がいる。これまで私は泣きっぱなしの人生を歩んで来たのだった。ルールに制限、マナーや道徳観に価値観。あらゆるルールに縛られて、思い通りに出来ない、行かない、人生そんなものだと諦めるしかない人生。諦めている人生。「仕方がない。」そう言ってひたすらに泣いている人生。ここは悲しみの星(地球)だった。