誰の為に生きているのかということについて | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

今日、出先で仲良しの友達にバッタリ出会った。

人出の多かったショッピングセンターでお互いに気付いた奇跡。

前に会ってから一年は経ってる。

その場で、近況報告がてらの立ち話。

その子も以前に少しメンタルを病んで、今は落ち着いてるらしいけど、薬はまだ飲んでるらしい。

その他にも、その友達の会社で過呼吸になった人の話や、他の友達も20代前半から実はメンタル病んでたとか、また他の友達も最近少し様子がおかしくて心配だとか…。

実は、病んでる人って案外多いのかも。

そして、その話を聞いて、自分もメンタル疾患持ちだけど、可哀想だな、気の毒だなって思った。

病気になるっていうことは、何かしら自分を偽って生きているということ。

なんで皆そこまで無理して生きてるんだろ。

逆に、なんでそんなに無理しなくちゃ生きていけないのかな。

それも全て当人の思い込みなんだけど、そう思わされる世間の圧力ってあるよね。

そうしないと生きていけない世の中、そう思い込まされる世の中っておかしいよね。

って思った。

生きていくのは辛いこと、我慢のいること、自分を押し殺していくこと。

はみ出さないように、世間の型にはまって生きるのが、世間の価値観に合わせて生きていくのが『幸せ』なのだと言い聞かせ、思い込ませ、自分を偽って。

そんなことを思って、自分に強いて生きていく人生って悲し過ぎる。

誰の為に生きているのか。

なんの為に生まれて来たのか。

自分を偽る為にわざわざ生まれて来たのか?

そうしないと生きていけない時代もあった。

だけど、今はもうそんな時代じゃない。