3/15、素焼きの窯が294度まで下がったので、少し窯の扉を開けて、100度で窯出し。
きらりの作品は、こちら。素焼き前と色の違いがわかりますか?
窯から出したか、表も裏も全体を水をつけてしぼったスポンジで拭きます。
名前を彫っている物で、バリが出ている物は、ヤスリをかけます。
底の部分に釉薬がかかると窯にくっついてしまうので、釉薬がつかないよう、撥水剤を筆で塗ります。
釉薬の成分が沈澱しているので、底からよく混ぜます。
掛けている間もどんどん沈澱するので、5つくらい掛けるたびにかき混ぜます。
釉薬をかけていきます。
撥水剤を塗っていても多少はついてしまうので、スポンジで拭き取ります。
窯に詰めて焼きます。
今度は、本焼きといって、1250度まで、15時間かけて焼きます。