先日の陶芸体験
講師の谷口さんが、その後の工程の様子を送ってくださいました。
13、14日は、雨だったので、15日の朝やっと手で持っても形が崩れないくらいに少し固まってきました。
割れそうな所がないか1つずつ確認です。
大きなびびや凹みにはちょっと粘土を足したり、固く絞ったタオルでフチをふいたりしました。
1つずつ触っていると、作っていらした時の会話や様子、表情を思い出して、ニマニマしながら作業してます。
どれもとてもいいです(^.^)
このケースは、底と側面がザルのようにたくさん穴が開いているので、均一に乾燥しやすい優れ物です。
フチから乾いてしまい、底が乾かないと底ギレしやすいのですが、それを防いでくれます。
また、新聞を敷いているので、乾いて縮む時に摩擦でヒビが入るのを防止しています。
また、ゆがみやヒビが入らないよう、ゆっくりと乾かしたいので、上からも新聞紙をかけて、部屋の中でも日陰の棚でゆっくりと乾燥させます。乾くまでは、毎日様子を見ます。
赤ちゃんが寝ているのを見守るような心境です😊
どの子もかわいい❤️
ゆっくり育てるように乾燥を見守ります。
みなさんの作った作品を大切に手間をかけて仕上げてくださっている様子が伝わります。
ますます楽しみですね