今日、第1回目のゲストは
生粋の占い師、JUNさんです。
生粋がどういう意味か?というと
ちょっとわからないんですけども
広辞苑で調べていただいて(笑)
注)1話に掲載しています
占いだけでご飯を食べて、占いだけで生活して
占いだけで彼氏を養っているような 女の人です。
会場がどよめく
ホント占い1本だけで
自分のお店を持たれているJUNさん!
今ここ拍手です!!
パチパチパチパチ
会場の都合上、ここで登場ではなく
お2人は 最初から並んで座っていました
初めてお会いした時、私もびっくりして
目のやり場に困ったんですけども
もう乳がこぼれ落ちそうなくらいセクシーな方で。
やっぱ占い師って、こんな格好でないと
あかんのかな?と思ったんですよ。
(笑)
お会いしてもう2年ぐらい、今年JUNさんは27歳で
自分のお店を心斎橋に持っていて。
今でもう1年くらい、25歳の頃に自分のお店を持たれて・・・
私25の頃なんて、もう転がりまくっていて
ローンまみれだったですけどね(笑)
(苦笑)
この中で、人生で占いに行かれたことがある方はいますか?
半数以上の手が挙がる
じゃあ逆に、行ったことがない方はいますか?
1人の男性が手を挙げる
ちなみに、この中に占い師っていますか?
数人挙手
なるほど。
私もJUNさんのことをそんなに深く
そこまで知っているわけではないので。
今日はちょっと、根掘り葉掘り聞いていきたいなと思っています。
よろしくお願いします。
私が占い師をやったきかっけというのは
この本にも書いてあって。
あ、ちなみに今日ここにある本は売っているので
重いんで、よかったら買っていってくれたら
ありがたいなと(笑)
トランポリンの上に並んでいます
私は道を歩いていて突然
路上にいた占い師のおじいさんに・・・
後に私の師匠となるんですけれど、
あ、次の本でもおじいの本名出しているんで
またよかったら買ってください。
まぁいいや。
一同(笑)
その道端でやっている、おじいに声をかけられて
「あなた占いやれるから Youやっちゃいなよ!」みたいな感じで
来週から来てと言われて、それからもう
15年・・・16年くらいになるんですね。
ハイ。
私も最初の頃は、そんな占いなんてやる気はなかったので
腰掛けのような感じで、適当にやっていたところもあるんですけど。
それまでは占いなんてやったことなんてなくて
占いなんて馬鹿なんじゃないんねーの?と思っていた人間で。
やってみて占いを知っていて
自分でも好きで占ってもらうようになって。
それは 勉強のためもあったかと思うんですけども
まぁちょこちょこちょこ
おもしろそうな占い師のところには行ってます。
ええ。
私のきっかけはそうなんですけれども
2年前に東京の知り合いが
占い師をやっている子がいると言うので
JUNさんを連れて来てくれて。
初めて会ったとき、私、悪魔かと思ったんですよ!
真っ黒な格好していて、その頃たぶんJUNさんは
占いの館みたいなところに所属している占い師で。
そうでしたね。
私はその頃、正直、所属している占い師って
あまり得意じゃなかったんですよ。
(笑)
見た目でね、悪魔みたいだなと思ったんですけどね。
占い師ってやっぱりうまいんでしょうね
人の心をほぐしていくというか、入っていくのが。
それでJUNさんはやっぱりうまいんですよ。
それでお会いしたときに、見た目も含めていろいろ
私もコロリンといったんですけど(笑)
一同(笑)
その時に、相性も良かったのか
「この人、前世も占い師だったんだな」
というのが視えてしまったんですよ。
ちょっと酷な環境で、辛かったんだろうなと。
伝えたら涙ぐんでいて。
前世も占い師で、今世も占い師という
それを本人も判っていたので
そういう人が、どうやって占いに導かれていったんだろう?と。
(頷く)
あと、占いに行くことはあっても
占い師が どうやって占い師になるんだろう?というのが
あんまりわからないんで、気になるんですよ。
私は占いをはじめて
自分のことをずっと占っていたんですけど。
ふとした瞬間、人を見るようになって。
その人から返事が返ってきて、喜んでもらえたというのが
最初のきっかけですね。
いちばん最初に、占いをしたのってなんですか?
タロットですね。10代の頃から始めて
最初は自分のことだけを占っていて。
それって偶然なのかもしれないし
当たっているかどうかわからないんですよ。
自分のことなんで。
(頷く)
初めて人のことを見たのは
その6年か7年後と言う感じで。
喜んでくれたり、「当たったよ」と言われることで
あ、人を占ってもいいんだな、と思うようになって。
そこから占い師になろうと思いました。
そこから占い師になろうと思う人って
あんまりいないですよね?
私、想像ですけど、もし自分の子供が
「占い師になりたい」って言ったら、イヤですもん。
なんで?ってなる。
占い師になろうと思って、そこから実際どういう風に
占い師になっていくんですか?
とにかく、やっぱり、人を実践で見ると・・・
実践で見るといっても、道を歩いてる人に
「突然見せてください」って言うのは・・・
ツボ売るようなやつでしょ。
(笑)
最初は友達とか紹介ですよね。
この人 知ってるから、信頼できるから会ってみてって。
そこから所属して・・・みたいな。
所属するのって、普通の面接と同じなんですか?
やっぱり履歴書とか書くんですか?
履歴書は・・・書かないですね。
風俗みたいですよね?
一同 爆笑
実践で、ある程度の水準に達しているかを・・・
水準って、その面接官のそいつの基準で
「これ当たってるわ」と思うかどうかでしょ?
「こいつ当たってないわ」とか。
ライターのつぶやき)
だんだんUNOさんが、スナックのエロおやじか
本当にタモリさんのように思えてきました(笑)
占いって戦術がいっぱいあるんですよね。
手相がいちばん 占い師が知っている占いと言われていて。
あ、ちなみに手相はインドが発祥の地なんですけど
その中でダントツ人気なのが、タロットなんですよね。
タロットの人気はね、やっぱり高いですよね。
(会場内で)タロット占いしたことがある人は?
その中で当たってたわ~って人は?
数人が、周りを気にしながら手を挙げる
少ないですね。
JUNさんは、今、タロットは何種類
持っているんでしたっけ?
え~っとね、タロットは2種類で
それからカード自体は10種類くらい。
何回か、JUNさんがカードを買うところに
遭遇したんですけど・・・
めっちゃ聞くんですよね。カードにね。
「お前くるか?」みたいな感じでね。
おやじ口調
「タロットとは一緒に寝るんだよ」って言うんですよ。
1週間くらい!
意思の疎通というか、ある程度仲良くなってからでないと
うまく答えてくれないって。
(頷く)
でもね、その後に 出会った
他のタロット占いの人に聞いても
みんなタロットと話をしてる、会議してるって言うんですよ。
「今日は誰でいく?」って。
はたから見たら、ホンマもう頭ヤバイでしょ。
精神疾患レベルでしょ。
でもホントなんですよね?
もう脳内でやってますけど
「今日は私が行くよ」とか言われるし。
口には出さないですけどね(笑)
その中でも、可愛い子っているんでしょ?
あぁ、ますますUNOさんが
エロおやじっぽくなってきました・・・
JUNさんのお店 占いサロン摩訶不思議
いよいよ占い師たちの本音トーク 第3話へ