図書館の児童書（ファンタジー）を読み漁り、
「童話作家か作曲家になりたい」というような子供。
当時 空想していた
魔法のようなストーリーが
そろそろ現実に 起きても
おかしくないような…
時代の変化って、すごいですよね。
みんなが通っていても
ひとり学習塾へ行くこともなく
社宅の広場で 草花や砂と遊んだり
おままごと
時にはドッチボールや 鬼ごっこをしたり
コンピュータゲームとも無縁
テレビやマンガも ほとんど縁がなく
毎日１時間のピアノの練習も
課題曲を弾かずに
いつも即興で
適当に音を鳴らしていました
中学に入ってから、少し工夫したら
面白いように成績が上がり
みんなから「頭がいい」と認識され
塾に行かないことも ステータスになって
知らずと 自分にプレッシャーをかけ
さらに上を上を目指してきました
がんばれば できてしまう
結果がでてしまう
だから、もっと もっと…
がんばり癖や 諦めの悪さ
やればできるのに！って罪悪感は
この頃から 生まれたのかもしれない
それは
個人サロンをはじめてからも同じで
努力もするし
やれば結果がでるのは 当然で
（結果がでるまで工夫するから）
自分では 特別にがんばっている
つもりがなくても
↑半分 麻痺してる^^;
つねにターボをふかしていて
休んでいないことにも 気づかないし
休まないのが 普通だったし
とにかく、走りつづけてきた感じ
内面はメルヘンちゃんなのに
バリバリ現実的で
できることは なんでもする！
それが個人事業主として当然！！
女も稼がないと、自由になれない！！！
これが私の本質と一致していたら
別によかったのもしれない
でも 本当は どこかで
とっても しんどかったみたい
人に合わすこと
時間や予定に追われること
テキパキこなすこと
張り切って活動すること
ガンガン働くこと
どれも苦手で
ホントは日常すべてが即興で
流れるままに 自由に…
そういうのが 私の本質だったから
男性社会、競争、仕組み
そういう土俵に なぜか上がって
すごく がんばってしまった
別に後悔はしてないけれど
だけど ついうっかり
これまでの癖がでそうになる
やれば できるはず
できるのに、やらないのは…
でもね、もう降りることにした
今の社会の枠組みに
挑まなくていいんだ
今 現実だと思っている
見えている世界だけが
ホンモノじゃない
私は女性らしく もっと柔らかくて
流動的で メルヘンチックで
見えない世界を大切にしながら
日常を生きてみよう♪
仕事とプライベートを
わけて考えなくてもいい
わざわざワークショップで
即興のワークを体感しなくても
毎日が即興だったらいい
特別なことをしなくても
大勢を集めたり
意義のある講演会をしたり
たくさん稼いだり
多くの人と交流したり
そういうのは、それが本当に
その人の本質と合っている人が
すればいいだけのこと
私は新しい世界を 生きてみよう
人目や常識が
まったく気にならないわけじゃない
怖いとも思う
不安もある
でも、試してみる価値は
すごくあると思う
今は そんな感じの日々