母が
 
 
私はこの家で
最期を迎えるって決めてん。
 
施設には行かへん。
 
 
 
 
いきなりの決意表明。
 
 
どした?どした?
 
 
 

 

期間限定ひとり暮らしも終わり
単身赴任から帰還した夫と

ふたり暮らしが始まった

50代主婦です。

(*^-^*)

 

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前回の記事、

多くの方に読んでいただいたようで

いつもありがとうございます!

 

 

 

 

 

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笑えてしまったのが!
「バレット食堂」
食堂~?! てか?
誤字にも程があるっちゅうのっ!ていう
人間ドック様の誤字でした。
<一部抜粋>

 

 

 

 

そうなんですよね(笑)

 

 

昨日の記事の前の

【人間ドックの結果】の記事に

書いてますが、

 

 

「食堂」って!って

私もツッコミました(笑)

 

 

 

 

そういう私も

最初、これを読んだとき

 

「BARRETT」ではなく

「PARRETT」と読んでました。

 

 

 

濁点「テンテン」と

半濁点「マル」って

読みにくくないですか?

 

近眼&老眼

 

 

 

 

 

「B」より「P」のほうが

軽くてかわいらしい病名ですよね。

 

 

緊張感が抜ける(笑)

 

 

 

 

診断を知って3日ほど

会う人会う人に

 

レット食道って知ってる~?」

 

 

って言ってた私です。←マヌケ

 

 

 

 

 

=======

 

 

 

 

さてさて。

 

 

 

先日、無事に終えた

父の三回忌での話。

 

 

 

 

 

法要を無事に終えたあと、

 

 

参列してくれた

叔母(父妹:77歳)

 

母(80歳)

 

の三人で

 

 

 

お食事をしながら

おしゃべり三昧していたのね。

 

(ダーリンは先に帰った)

 

 

 

 

 

今もママさんバレーでプレーし、

病院の配膳の仕事をし、

 

 

きっとそのうち

健康長寿の何らかの形で

ギネスに載るであろう

 

 

アクティブ叔母の話は楽しくて

とても盛り上がる。

 

 

 

え?

 

母とも

それぐらいしゃべったってって?

 

 

 

 

 

 

食事しているとき、

 

母が

 

食べ物をのどに

よくひっかけるようになったという

話をして。

 

 

 

 

叔母:

 

 

30回ぐらい租借したら

健康にいいって言うやん?

 

 

あれ、

年寄りにもいいらしいよ。

 

 

いつの間にか食べ物が

のどを通り過ぎるようにしたら

誤嚥を防げるねんて

 

 

 

と、

高齢者ならではのアドバイス。

 

 

 

 

55歳の私も

「なるほどなるほど」と

将来に備えて脳内メモ。

 

 

何の勉強会?

 

 

 

 

 

すると母、

 

 

私、

もうこのまま

のどつめて死ぬんちゃうかなって

思うねん。

 

 

それやったらそれでいいわって。

 

 

そのまま

家で死ねたらいいいわって。

 

 

 

 

 

 

私、
 
この家で
最期を迎えるって
決めてん。
 
 
施設には行かへん。
(キッパリ)

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

何?

その高らかな

決意表明。

 

 

 

 

 

 

=========

 

 

 

 

突然の

決意表明で

ちょっとびっくりしたけど、

 

 

叔母がつかさず

母に言う。

 

 

 

そう思うんやったらな、

 

 

しんどくなっても、
だれかに電話したらあかんで。
 
 
中途半端になったら、
それこそ大変やから。
 
 
 
家でぽっくり行きたかったら
そのままにしとくんやで。
 
 
 
これ、
ムスメが言うと
冷たい人決定なのに
 
他人が言うと「いい話」
なるよね。
 
 
 
 
 
 
母:
 
電話、せえへん、せえへん。
(キッパリ)
 
 
 
 
私:
 
うそばっかりー(笑)
 
去年も
「めまいするから泊まりにきて」とか、
言うとったやーん
 
 
 
叔母に告げ口(?)
 
ツッコミを忘れない
冷血ムスメ。
 
 
 
 
 
いや、
もう二年たって
一人暮らしに慣れた。
(ドヤ顔)
 
 
 
 
おおお・・・。
大いに結構!!
 
 
 
 
 
 
うんうん!
 
ここで一人で頑張りっ!!
 
ヽ(^。^)ノ
 
 
同居はしないよ、な念押しの
やっぱり冷血ムスメ
 
 
 
 
=======
 
 
 
 
「高齢者施設」というと、
 
 
どうしても
気分が落ち込むようなイメージが
ついてまわるかもしれないけど、
 
 
 
私は、
そんなに毛嫌いするところなのかなと
思うけど、どうなんだろう。
 
 
 
 
それは
私が「施設の実態」を
知らなすぎだから?
 
 
 
 
 
 
ダーリンが一生懸命に働いて
ローンを支払ってくれているのに
こんなことを言ってはなんだけど、
 
 
私は家に対して
思い入れとかあまりない。
 
 
 
 
母を見ていると、
交通の便が悪いこの地域で
高齢者になって暮らしていくには
ムリがあるなと思っていて、
 
 
エキチカの
便のいい都会に
引っ越した方がいいのではないかと
思っているくらい。
 
 
 
 
そして
家で一人で何かをすることが好きで、
一人が苦にならない人なら
母のような生活もいいけれど、
 
 
 
母のように
一人は寂しい・不安と嘆くなら、
 
 
 
施設に行ったほうが、
施設の人や同世代の仲間がいて、
 
 
安心安全な
楽しい合宿生活のような暮らしが
できるんじゃないかと思うんだけど。
 
 
 
 
 
私の考え、甘いかなあ。

 

 
 
人間関係が
うまくいかなければ
最悪だけどー。
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、
 
 
母、
 
そうは言っても、
 
 
また不調になると
なんだかんだ
言ってくるんだろうけど(苦笑)
 
 
 
 
でも、こうして高らかに
自宅で最期を迎える宣言を
したのだから、
 
 
 
ぜひ
がんばってくれたまえと
 
 
 
とりあえずは
放っておく
温かく見守っていくとするかー。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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