折れやすいの～
私のこころ～
ちょっとしたことで
すぐに折れちゃうの～
そうよ、そうなの
私のこころは
骨粗しょう症～
＜なおりん自作の歌＞
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私のフォロワーさんは
私の心が折れ体質であることは、
今まで書いてきた記事を読んで
恐らくご存じかと思いますが、
子供を産むまでの私は、
若気の至りもあってか
いつも自信満々で
自分は何でもできると思ってて、
望んで手に入らなったのは、
愛しのコジマ君と
スチュワーデスになりたいという
夢だけで、
世界は
私がまわしていてよ
おーほっほっほっほ！
と思っている
バカ女でした（笑）
まあ、
スチュワーデス受験に関しては、
私の若気の至りからきた
身の程知らずの行為だし、
当時の国内３社の
スッチーといえば、
花形の職業で、
えげつない倍率だったから、
受からなくても
さほどダメージはなかったけどね。
↑
こういう神経は図太い
超天狗オンナで
人にズバズバ言っちゃって
「え？
私の言葉で傷ついたって？
そんなの知らないし。
だって本当のことだし」
って思うような、
今、振り返ると
顔から火が出るを通り越して、
全身大やけどってなくらい
ヒドイことを言っていたと思う。
中学生のとき
私に告白しようとしていた男子が
モジモジしてなかなか言わないので
言いたいことがあるなら
はっきり言ったら？！
って、
威圧的態度を取って
男子は何も言わずに帰っていった
という事件もある。
大学生のとき、
女子４人旅だったんだけど、
Aちゃんが
とある社会的ルールから
逸脱したことがばれて、
学校で足止めをくらって、
待ち合わせに遅刻したのね。
東京ディズニーランドに向かう
新幹線の中で、
BちゃんCちゃんが
「Aちゃんの気持ちも
分かるわ～」と
沈むAちゃんに共感していると、
つかさず私が
でもAちゃんは、
悪いことをしたんやろ？
って、ぶっぱなし、
向かい合って座っている
４人のシート周りだけが
異常にシーンとなった。
今でも、
４人で会うといつも、
「なおに叱られた学級会」
というネーミングで
そのエピソードが出てきます（恥）
我ながら
サイテーな人間だと思う（汗）
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そんな
ナニサマな私が
私にもどうにもならないことがある
って痛感したのが
子供のこと。
20年ほど前に、
今思い出しても
胸が痛くなる出来事が起こったのね。
ちなみに
イジメとか友達関係とか
そういったことじゃないです。
それが何かは
もう絶対に口にしたくないので
聞かないでほしいんだけど、
そこで
「子供がつらい思いをする」ことが
私にとって一番ツライって
身に染みて分かったの。
そのときに、
この壺を買ったら
あなたの悩みは解決しますよ
3,000万円です
って売りに来られたら
買ってたに違いない。
それくらい
藁にもすがる思いだったのね。
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で、
それは壺を買わずとも
無事に解決したんだけど（苦笑）、
子供たちに対して
超心配する親、
ここに、いっちょあがり。
それからの私は
何も起こってなくても、
常にガラスのハートだったと思う。
息子が帰ってきたときの
「ただいま～」の声が沈んでいたら、
何かあったのか？？？と
心臓ドキドキだったり、
次男が日課にしていた
シャワー時の熱唱があれば
「ああ、今日も元気ね」と
ほっとして。
「ヘリ親」（ヘリコプターペアレント）
なんて言葉があったけど、
それは、まさに私。
「子供は親のアキレス腱」って
だれが言ったか知らないけど、
ほんと、まったく、そのとおり。
私を傷付けたいと
思っている人がいたら、
私をいじめるんじゃなくて、
子供にツライ思いをさせたほうが
手っ取り早いよ～って思ってた。
ちなみに
私は息子たちに
「心配してませんよ」体で
います。
バレバレだろうけど。
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そんな私も
息子たちは無事に巣立って
もう私の心はガラスである必要は
なくなったけど、
折れグセがついちゃったのかな？
ちょっとしたことで
凹んで引きずるようになっちゃった。
これは私が
更年期なお年頃だからだと
思っているけど、
ひょっとしたら
私のハートは
骨粗しょう症になっているのかもしれない。
そんなふうに考えてたときに、
とあるブログ記事を読んだのね。
・・・・・・。
あら、やだ。
めちゃめちゃ長文になってきた。
（いつもだけど）
長くなったので
続きます～。
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