Vol.659『頭の中は希望が整理されていない⑤』
前回は、「思い込みがあなたの現実をサポートしたり、邪魔をしている」という話をしました。
その思い込みはあなたの人生をサポートすることもあります。
「本番に強い」
「運が良い」
「晴れ男」「晴れ女」
そんなのは、悪くないですよね。
それを心から信じられれば、潜在意識もそう思っていて、思考パターンもそうなっていれば、その人の願いは純粋な言霊になって、純粋なエネルギーとなって、叶うんですね。
上の思い込みにさらに良いものがあります。
「いつでもうまくいく」
そう思える人は本当にそうなっていきます。
でも、あれ、そう思いたいけど、「そんなの本当じゃないじゃん」
そう思った人、いませんか?
そこです。
その「そんなの本当じゃないじゃん」という考え、声。
頭の中にありませんか?
それがあなたの思い込みの声です。
そして、それは「あなたではない」
ここが重要です。
え、私だよ。
違うよ。
いや、私だよ。
違います。
それは「あなたの考えというパターン」です。
その声、思い、激しい感情。
すべて、あなたではない。
ここが大事なんです。
ここがわかると、人生を大きく変えていくことができるようになります。
ちょっと抽象的かなあ。
でも、本当の本当。
本当の自分自身の声がわかるようになると、思考の声なんて、うそばっかりってわかるんだけどね。
思考の声は親友のようにあなたを心配して、この現実に適応させようとしている執事です。
そして、その執事は3次元しかわからないので、愛もわからず、心配ばかりしています。
失敗を恐れ、失うことを恐れ、人に嫌われることを恐れます。
だから、私たちの人生はなかなか恐れから逃れられないのです。
どうかな?
ちょっと短いけど、ここ、大事なところなので、これ以上は書きません。
感じてみてください。
人に嫌われることを恐れているのは、あなたではありません。
だって、私たちの本質は誰も嫌わないから。
恐れているのは思考だけなんですよ。
私たちはもっと自由になれるのです。
伝わるといいな。
続きは次回に(^^)。
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あんじゅ
または
ヴァ―ニア (サンスクリット語で『神の贈り物』の意味。インドでいただいてきました。)