お父さんNo57 | キラリが書く小説 ~成功者への階段~

キラリが書く小説 ~成功者への階段~

10年前に幸福の科学の信者になったキラリが
潜在意識をひも解いて
小説風な物語を発表しています
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キラリが書く小説~幸福の科学の信者です~







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お父さんNo57

















産まれた時はなんて儚くて小さいのだろうと
感じていた ヒカルも月日が経つごとに
すくすくと育っていきました









3ヶ月・・・・・6ヶ月・・・・8ヶ月・・・・そして1歳と・・・・・








首がすわり 寝返りがうてて ハイハイを
するころになると もう目が離せなくて ヒカルが成長することによって
キラリ家族は大きな 喜びに包まれていました



そして ヒカルがトコトコ歩き出した
頃と同じぐらいに





ますでバトンタッチとでも言うように
とうとう 父は起き上がれなくなり
寝たきりの生活になりました






あれほど嫌がっていた紙オムツも
付けてみたら 快適だったようで


食事もベッドまで介護師さんが運んでくれて 

介助してくれます







一日中ベッドの上で過ごす父は床ずれが激しく
尾てい骨のあたりなども真っ赤になって
皮膚がただれています

とても痛そうなのに 本人はてんで無頓着で

医者が言うには


脳が痩せていく病気なので痛みを

感じなくなっているのではないかということでした・・・・







この頃にはキラリも介護用品にずいぶん詳しくなっていて


床ずれ防止器具を購入して
父の背中にあててあげていたり

痩せたといっても60K近くある父のオムツの変え方など
介護師さんに教えてもらったり

介護にも智慧がいるんだなとつくづく思いましたし



たびたび父は熱を出したましたし

血尿がまた再発したりしましたが


施設側から介護タクシーで病院に精密検査に

連れて行ってくれたりして


もちろん キラリも付き添いますが

輝が赤ちゃんの時で自分で車で

父を病院に連れて行っていた頃にくらべれば

ずいぶん楽になりました








ときどき・・・・・

心無い介護師さんに粗末に扱われたりした時もありましたが


本当に三帰誓願してから
父はまさに天使のような人に変わり 終始笑顔を絶やしません









「 父は昔 お酒飲んで大暴れしてたんですよ 」






と ある日キラリが冗談めかして介護師さんに話します







「 ええ~~~~???
  この○宮さんが?



  信じられません!!
     


  私達にとても優しくて
  お世話させていただくと必ずお礼を
  言ってくれるんですよ           」








と介護師さんは誰もが驚きます


  















「 いらんこと 言うな~~~あせる 」








と父





そしてみんなで笑います
まさにキラリにとってはこの光景こそが信じられませんでした



本当にもし 父がこのまま一人で暮らしていたら
どうなっていたかを考えるとゾッとしますし


この与えてくださっている環境に感謝するばかりです








「 よかったな~~~~
  お父ちゃん施設なじんでて
  今日行ってきたんやろ?      」







「うん  寝たきりでもご飯よく
食べるねんて 肌もつやつやして元気そうやったわ


そんでね お礼を言いたくて
明日 大阪正心館で開催されてる




「プレアデス運命の輪を廻す祈り 」


の祈願うけてくるの                 」











「 ・・・・・・はて?





今のお前に何を祈願することがあるんや?  」











「 そりゃ~~~ 
 いろいろありますよ~(笑) 」








キラリはいつも祈願書に
それはそれは細かく自分の願いごとを書きます


その祈願書に書かれた内容は一部は祈願書の封筒に
そして それをコピーしてもう一部は自分用に持っています

祈願の内容を忘れないためです








その時の内容です














・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「祈願書 」  2011年1月15日










偉大な偉大なエル・カンターレよ・・・・・







日々

私達を暖かく見守ってくださるご存在よ












そして 時には厳しく私達をご指導してくださる
お方よ・・・・








しかし そこには また

子供の成長を願う親のような慈悲の光が溢れ



大きな 大きな 愛で私達を包んで
くださっている お方よ・・・・・
















魂修行とは








数々の困難であろうと思う人生の出来事を
必死で解決しようと








もがき   苦しむとき














あなたの存在を知ること・・・・










失望の闇に覆い囲まれ
もはや これまでと
飲み込まれそうになった時に





貴方が差し出す 
一条の希望の光にすがり



















本来の自分に気づくこと・・・・













エル・カンターレよ・・・・


今なら分かります









私は今だれよりも
最も豊かに貴方に祝福されている
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*











今までの貧困は
私が智慧を得るために
与えられたもの・・・・








ああ    主よ







自分は弱くて 何の力もないと 思わされていた出来事は
謙虚に従うことを









あなたから学ぶためのもの・・・










そして 与えられた命は
この世の全てのものを楽しみ賞賛するため・・・・





私はこれからもあなたの子供として






慰められるよりも慰める者として
  





理解されるよりも理解する者として





愛されるよりも愛する者して






自ら与えることによって貴方の愛を受け



 



許すことによって貴方に近づき 





謝りがあるところに真理を打ちたて




闇があるところに光を







悲しみあるところに喜びを






生み出せる人間になりたい








私は 貴方の御名を呼ぶにふさわしく
これからは貴方のために生きたい










主よ

この惑星は貴方の愛に包まれ
限りなく 美しく 可能性に満ち満ちている





主よ
私はこの惑星に












エル・カンターレ大聖堂を
建てたい

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆















主よ 私は証が欲しいのです









貴方を信じた人間がここにいたという
奇跡を・・・・・





生きた生身の人間の貴方と

共に時代を駆け抜けた弟子達がいたという事実を






エルカンターレ信仰をみごと打ち立てたという痕跡を







後の後世の人達に伝えたい







これを今世 この星で私が生きる意味として

使命として 生涯かけて取り組んでいきたい







主よ・・・・・・
できれば この私の願いが聞き入れられ
プレアデスの同胞の強力を得て
見事成就しますように・・・・










追記

できれば ヒカルが父のことを
覚えておける歳になるまで
父を生かしてください
(あと4~5年かな~?)















★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:* 。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*
















・・・・・・・




祈願というより
まるで主への ラブレターのように
なってしまいました












「 こんな祈願書くヤツも・・・・
  マズおらんやろな         」












なんかおかしくなって笑ってしまいましたが



祈願書に願いを書くという行為を通して

改めて 自分は主のお役に立ちたくて

仕方が無くて・・・・





そのために生まれてきたんだなと実感しました







そして 生きてちょうど 30代半ばの年代で

自分の使命を自覚できるのは・・・・・・











そのために今までの人生があったならば・・・・・・













もしかしたら













それはとても幸福なことなのではないだろうかと








密かに思うのでした・・・・・
























続く☆彡



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