うつ妻の本音 | 夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

結婚10年目のプレゼントは鬱病だった。
鬱の夫との日々をふりかえります。

感情を解放するということ。

 

 

うつま(うつ妻)対談

しました。

 

ご主人のうつとともに約10年のゆきさんと

わたしとで

当時から今に至る心の葛藤などを

話しました。

 

1時間強のお話の中で

 

徐々に癒されていく感覚があった。

 

こんな気持ち、話してはいけない。

こんな気持ち話すのは格好悪い。

こんな気持ち、抱いている自分を見せると、嫌われる。

こんな気持ち、だれもわからない。

 

そう思っていたことを

「話してみてもいいのかも」と

話すことに許可を出した。

 

わたしが自分を責めることばを発すると

ゆきさんは

「責めることではないのに。仕方のないことなのに」

と思ったそう。

 

今まで

わたしと同じような理由で自分を責めて

いたようだけれど、

自分以外の人間の言葉をきくと、

客観的にみれる。

 

わたしに対しては

「責めることではない」と思った、

その矢印を

ご自身に向けて

「わたしも、自分のこと、責めなくてよかったのかも」

と思えた・・・と。

 

 

自分のことは

客観的にみることができなくても

第三者を通して

自分がみえてきたりするんだな。

 

 

話すことによって

執着を「はなす」ことができ、

 

言えるから「癒える」

 

 

自分の気持ち、

ないことにして、

がんばってきた。

 

がんばるしかないと思い、

がんばってきたんだ。

 

がんばりたくて

がんばっていたんじゃない。

 

できることなら

気楽に生きていたかったよ。。。

 

だから、

「がんばっているね」と言われると

ものすごい違和感があった。

 

 

前向きでいなければと思い、

ふたしてきた感情もいっぱいある。

 

年月が経ち、

その感情は「なかったこと」にしていたと思う。

 

 

なかったとこにしていることにさえ、

気付いていなかったのかもしれない。

 

 

それを今回のテレビ取材がきっかけで

「ある」ことを思い出した。

 

そして、その気持ちを

話すことによって

話し手と聞き手、

「双方に癒しや気づき」が起きる。

 

これ、

すごいな。。。

 

 

人はじぶんのことが

一番わかっていて、

一番わからない。

 

 

だから、だれかと交わりながら・・・

癒し、癒され

気づき、気づかされ

生きている。

 

 

うつ妻の方・・・

 

もし、くすぶっている気持ちがあれば

 

いつでもご連絡ください。

 

Instagram @tomomin.marunosekai

こちらに対談保存しています。

 

 

 

共感できる部分と

そうでない部分があると思うけれど、

何かの気づきやきっかけに

なるかもしれません。